コロナ、インフルエンザ対策!免疫力アップの為のヨーグルトの食べ方

連日、ニュースで報道されているコロナウィルスの感染拡大。

どうにかならんのかと思いつつ。

ウィルス感染が世界に広がっていくさまや、防御服などを見ていると、まるで映画のようだと思います。

ウィルスが世界に広がってパニックになる映画は何度か見ましたが、まさか現実になるとは。

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でも嘆いていても、愚痴っていてもしかたありません。

感染が広がっているのだから、自分でなんとか防御しなければ。

できるだけ、自分の身は自分で守らなければ。

自分でできることは、なるべくやって、感染のリスクを減らしたいと思っています。

私が自分でできる対策で効果があるんじゃないかと思っているのは、免疫力を高めること。

ウィルスに対する免疫力を高めておくことは、コロナやインフルエンザ、風邪対策にも効果があると思っています。

じゃあ、具体的にどうやって免疫力を高めるか。

よく寝る。

栄養バランスのいい食事。

いつもよりしっかり手洗い、必ずうがい。

部屋の換気(空気の入れ替え)

それにくわえて私は毎日、ヨーグルトを食べています。

「えっ?たったそれだけ?」

と驚いたり、あきれたかた、ごめんなさい。

それだけです。

でも免疫力を高めるために効果的なヨーグルトの食べ方、ヨーグルトにちょい足しするといいものがあります。

我が家では毎日ヨーグルトを食べるので、ヨーグルトメーカーで作っています。

我が家が使用しているのはこちら。

なぜヨーグルトに免疫力アップの効果を期待できるのか

ヨーグルトの善玉菌が免疫力の働きを助ける

ヨーグルトに含まれているビフィズス菌などの善玉菌には、免疫力を高める効果があるとされています。

免疫力とは、体内に入ったウィルスや細菌類を、対外に排泄する機能のことです。

免疫細胞の6~7割は腸内に存在しています。

そのため善玉菌で腸内環境を整えることは、感染症予防にもつながると考えられています。
免疫力はピークの20代を過ぎると年々減少

免疫力は20代がピークで、それを過ぎると年々減少するそうです。

今回のコロナウィルスでも、高齢者が重症化しやすいようです。

20代をはるか昔に過ぎた私は、当然、免疫力も減少しているはず。

なんとかこの残り少ない?免疫力を活性化させねば。

しかも、この善玉菌や免疫力は、老化現象を食い止める効果もあるというのですから、なんとか頑張りたいところ。

(そもそもヨーグルトを毎日食べるようになったのは、アンチエイジング効果のほうを期待してのことでした)

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免疫力アップ!ヨーグルトの効果的な食べ方

ヨーグルトに大さじ1~2の甘酒を加える

甘酒(米麹で作られた甘酒のほうです)は、発酵食品なのでこれ自体にも善玉菌を含みます。

そして甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるくらい、甘酒にはブドウ糖、アミノ酸、ビタミンB群、ミネラルなどが豊富に含まれています。

甘酒に含まれるブドウ糖は、体内に効率よくエネルギーとして吸収されるので、その点でも外から入ってくるウィルスや細菌類に対抗するからだを作る効果を期待できます。

甘酒の効果については、こちらに書きました。

1日大さじ2杯でOK!甘酒の効果がいろいろあってすごすぎる!
甘酒は、疲労回復、滋養強壮、免疫力アップなどの健康面だけでなく、美肌効果などの美容面でも効果があるとされています。血行をよくするので、生理痛の改善も期待できそうです。
ヨーグルトに甘酒の他に大さじ1くらいのきなこを加える

私は毎日、ヨーグルトを食べるときに、甘酒以外にもきなこを大さじ1ほど加えています。

テレビでモデルさんが、ヨーグルトにきなこを入れて飲んでいるのを見て真似してはじめました。

(なんとなく、単純にきれいになれそうな気がして。

信じるものは救われる?)

あとから、大豆に含まれるイソフラボンが 女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをすると聞いて、更年期真っただ中の私は、更年期対策にもなればと思ってきなこをヨーグルトに入れ続けています。

最近またテレビで、ヨーグルトは繊維と一緒に取ると、善玉菌をより無駄なく腸に届けることができるので、繊維が豊富なきなこをヨーグルトに入れるといいと言っていたそうです。

きなこを入れると、ヨーグルトがちょとこうばしい感じになります。

あと、きなこを切らしてしばらくヨーグルトに入れないと、髪がパサついてくるのですが、またきなこをヨーグルトに入れ出すと髪にツヤが出てきます。

きなこには、髪に欠かせない栄養が多く含まれているそうです。

ヨーグルトは夕食後に食べると効果的

ヨーグルトをすきっ腹に食べると、胃酸でせっかくの善玉菌が死んでしまうのだそうです。

すきっ腹にフルーツ入りヨーグルトを食べるなら、先にフルーツを食べてからヨーグルトを食べたほうがいいのだとか。

そして腸内環境を整える観点でヨーグルトを食べるのなら、だんぜん夕食後に食べるのがおすすめ。

腸は、基本的に朝に便通するために、夜に動きます。

特に夜の22時~2時の間が、ゴールデンタイムです。

夕食後にヨーグルトを食べると、この時間帯の腸の活動を助け、老廃物の排出作用が高まり、翌朝の快適なお通じにつながります。

個人的に、腸内活動が活発になれば、老廃物と一緒に病原体なども、朝のお通じと一緒にからだから出て行ってくれるような気がします。

頑張るのじゃ、腸。

応援の品として、ヨーグルトをつかわす。

(↑只今、韓国ドラマの時代劇ものにハマり中のため、宮廷の王様言葉を多用中)

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昔、読んだ本に、フランス人は夕食後、必ずデザートを食べるけれどそれは凝ったお菓子とは限らず、ヨーグルトにフルーツを入れただけのシンプルなものだったりする、というフランス人の習慣について書かれていました。

私は夕食後に、ヨーグルトを食べるたびに

「フラン人と一緒」

と勝手に自己満足してます。

コッテコテの大阪のおばちゃんだけど、夕食後にヨーグルト食べるときだけ、ひそかに気分はパリジェンヌ。