もし小さなお子さんと一緒にお花見されるのなら、万博公園のお花見はおすすめです。
万博公園では、アルコールは持ち込み禁止。
家族連れが多いし、広々としたスペースをお子さんたちも思いっきり走り回って楽しそう。
万博公園では、気兼ねなく子連れてお花見できます。
逆に万博公園の中で、1人で静かにお花見できるポイントもご紹介します。
万博記念公園は、とにかく広い。
そして桜は約5000本とかなりの本数です。
万博公園へのアクセス
万博公園の最寄り駅、モノレールの万博記念公園までは梅田からだいたい40分ほど。
地下鉄御堂筋線梅田駅から千里中央まで行って、千里中央でモノレールに乗り換えます。
モノレールの千里中央駅から万博記念公園までは、5分ほど。
万博公園記念公園の駅から、万博公園までは徒歩5分ほど。
ららぽーとでランチしたりお弁当を買うのもあり
もちろん、お弁当持参でもいいのですが、駅を降りるとすぐにららぽーともあります。
ららぽーとの中にフードコートや飲食店があるので、そこでランチするのもいいしスーパーが入っているのでお惣菜やお弁当を買っていくこともできます。
私のおすすめは1階の中央あたりにある、本格的なパテのハンバーガーが食べられる「JS BURGERS CAFE」。
ハンバーガーだけじゃなくて、フライドポテトもおいしいです。
テイクアウトもできるので、桜を見ながら青空の下でほうばるのもいいかも。
オレンジサイドには「デイリーカナート イズミヤ」があるので、そこでお惣菜やお弁当を買っていく手もあります。
万博公園はお花見の期間中、ライトアップもしているので、もしららぽーとで食事するなら3階にフードコートがあるほかにも、各フロアや、エキスポキッチンのエリアに飲食店が集まっています。
H.L.N.A ZONEにはロンハーマンのショップがあって、そこにロンハーマンのカフェもあります。
万博公園内でも飲食店あり
入り口前には箕面で人気のカフェ「neu.cafe(ノイ カフェ)」があります。小さなお店なのでコーヒーやスナック類がメインの感じ。
太陽の塔のななめ後ろくらいには「シアトルズベストコーヒー」があります。
日本庭園の手前くらいに「薪窯ピッツァ・カフェ NORTH GARDEN by mothers」があってパスタやピザが食べられて、テイクアウトもできます。
あと食事系でしたらパークカフェや民族博物館のレストラン、軽食でしたら入り口入ってすぐにたこ焼き屋さんとクレープ屋さん、太陽の塔の後ろがわにチキンナゲット屋さんもあります。
キッチンカーが出ていることもあるし、2024年からは有料ですがフードコートエリアも登場するようです。
万博公園の営業時間と料金
営業時間
2019年3月20日(水曜日)から4月14日(日曜日)までの間は、夜間のライトアップもあります。
そのため、営業時間は9時30分から21時まで(入園は20時30分まで)
16時30分以降の入園は中央口・東口・日本庭園前ゲートからのみとなるのと、17時以降については、桜の夜間開園エリア以外への立ち入りはできないので、ご注意ください。
料金
日本庭園・自然文化園のどちらにも入れる共通の料金で、大人250円、小中学生70円。
もし「三井ショッピングパークカード《セゾン》」、「EXPOCITY特別ご優待パスポート」、「三井ショッピングパークポイントカード」のどれかを持っていたら、提示すると通常大人250円→180円、小中学生70円→50円にの割引を受けられます。(2019年4月現在の情報です)
万博記念公園の当日入場券でEXPOCITYでお得な特典あり
万博公園でお花見した後、ららぽーとにあるEXPOCITY内対象エンターテイメントの施設に入るなら、万博記念公園の当日の入場券提示で、お得な特典が受けられます。
・NIFREL(ニフレル)…入館特典として、オリジナルグッズ(ポストカード)のプレゼント
・Redhorse OSAKA WHEEL(オオサカホイール)…通常ゴンドラ1人100円引き
・OSAKA ENGLISH VILLAGE(オオサカイングリッシュビレッジ)…「レッスンチケット200円引き、CNN caféにてソフトクリームが300円
・VS PARK(ブイエスパーク)…入館特典として、オリジナルグッズ(ポストカード)プレゼント
※ニフレル、VS PARKは施設利用が条件です。
※なくなり次第終了となりるそうです。
・EXPOCITY内、五郎っペ食堂・KFC・大起水産・浪曼路KITCHENにて、テイクアウトメニューを1000円以上(税込)ご購入で、EXPOCITY限定レジャーシートのプレゼント(なくなり次第終了)
以上は2019年4月現在の情報です。
内容に変更があるかもしれないので、詳細については、公式ホームページなどでご確認ください。
万博記念公園内のお花見 おすすめスポット
万博記念公園を中央ゲートから入り、太陽の塔を通り過ぎると、右側(東)のエリア、東大路に面した「上の広場」「下の広場」「東の広場」あたりが一番、人が集中します。
時間帯によってはレジャーシートを広げる場所を確保するのが難しいことも。
このあたりが一番桜も多いし、ちびっこ広場も近いので、お子さんのおられるかたはこのあたりをねらう人も多いです。
でも万博公園はとても広い。
もし時間があれば太陽の塔の西側の自然文化園のあたりも、よく探せば1本だけ桜があったりするので、そこにレジャーシートをひいて桜を独り占めできたりもするので、ここもおすすめです。
1人で静かにお花見したいなら「桜の流れ」や「日本庭園」がおすすめ
万博公園奥の「桜の流れ」
中央ゲートから入って公園の西側の奥にある「桜の流れ」の場所は、こじんまりとした丈の低い桜が集まっているエリアです。
ここまでくると人込みが少なくなり、静かにお花見できます。
この2色展開の桜?は「桜の流れ」のすぐ西隣「春の泉」で見つけました。
日本庭園の桜
万博記念公園の広場でお花見したら、ぜひぜひ日本庭園の桜も見てください。
日本庭園はさらに人が少なくなるので、本当に静かです。
ぶらぶら歩いていると突然桜に出くわす楽しさもあります。
日本庭園に入ったら左側に進んでいくと、あちこちで桜を見ることができます。
日本庭園の西側あたりに、桜がきれいな場所があります。
まわりの整えられた庭園の中に1本だけ桜が咲いている風景もいいものです。
(ここ何年かは、どういうわけか、この白い花が短く刈り込まれてしまい、この美しい風景は見られなくなりました)
これは万博記念公園の「日本庭園前ゲート」を出て「平和のバラ園」で撮った写真。
こんなフォトジェニックな場所も、いたるところに見つかります。
太陽の塔が、どの角度でも絵になるような気がします。
アルコール禁止で誰も宴会をしてないので、喧噪とは無縁。
人が多いのに、おだやかな雰囲気の中でお花見を楽しむことができます。
万博記念公園のお花見は、おすすめです!