韓国ドラマにはまると出てくる症状について

韓国ドラマにはまると出てくる症状について、お知らせします。

これから韓国ドラマにはまりそうなかたは、どうぞご参考になさってください。

(参考になるのか(笑))

すでにはまっておられるかたは、おいおい、と笑ってやってください(笑)

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韓国ドラマにはまって、はや3年ほど。

冬ソナ(「冬のソナタ」)ブームのときにははまれなかったのに、アラフィフにしてどっぷりはまってしまいました。

はまるきっかけは、韓国ドラマのラブコメディ。

冬ソナは、コメディ的な要素がなくて、真剣なラブロマンスの路線だったのも、私がはまれなかった要因の1つだったようです。

もともとハリウッド映画でも、邦画でも、日本のドラマでも、コメディ路線の笑えるストーリーが好きな私。

韓国ドラマのラブコメディは、ハリウッドのものとも、日本のものとも、一味も二味も違っていて、初めて見たときには衝撃すら感じました。

それ以来、韓国ドラマのラブコメ一筋。

そして韓国ドラマにハマり出すと、いろんな症状が出てきました。

韓国ドラマにはまると出てくる症状

インスタントラーメンを食べたくなる

まっさきに出た症状がこれです。

こだわりの本格派ラーメンではありません。

縮れ麺のインスタントラーメンです。

韓国ドラマでは、インスタントラーメンをおいしそうに食べるシーンが本当によく出てきます。

私はもともとラーメンよりも、うどん派だったのですが、韓国ドラマを見るようになってからインスタントラーメンはちょくちょく食べるようになってしまいました(笑)

恋愛の相手が人間でなくても、驚かない

マクチャンドラマというのがあって、これは現実では起こりえない、非現実的なストーリーが展開していくドラマのことです。

例えば、韓国ドラマでは、恋に落ちた相手が実は人魚だったり(「青い海の伝説」)、宇宙人だったり(「星からきたあなた」)、挙句の果てには幽霊だったなんてことも起こります。

その他にも、1000年以上前の時代からタイムスリップしてきた宮廷の世子と恋に落ちる、なんてことも。

恋愛相手が人間でなくても、自然と違和感なく受け入れられるようになります。

 

「青い海の伝説」は先日見返したら、やっぱり2回目でも面白かったです。

大人の寓話的ラブコメと思ったらサスペンスもあり「青い海の伝説」
韓国ドラマ「青い海の伝説」は前世で因縁を持つ3人が、現世で出会い絡み合っていきます。「星から来たあなた」でおバカっぷりがかわいかったチョン・ジヒョンが、純真無垢な人魚となって、今回もかわいいおバカっぷりを発揮。「花より男子」「「シンイ -信義-」のイ・ミンホが、それをやさしく見守ります。
「あ、あのパターンだな」と先を読む楽しみができる

韓国ドラマにはまって、いくつも見ていくと、だいたい似たようなパターンに出くわします。

韓国ドラマでは、「出生の秘密」「不治の病」「記憶喪失」などは、日常茶飯事。

ときには「出生の秘密」を持った主人公が「不治の病」や「難病」にかかり、おまけに「記憶喪失」にもなってしまうという、1人ですべてを抱えることも珍しくはありません。

そして「出生の秘密」を抱えた主人公はたいてい偶然に実の母親と出会いますし、「記憶喪失」は危機一髪のときにちゃんと記憶を取り戻します。

韓国ドラマにどっぷり歴1~2年もすると

「あ、実は、この2人は子供の時に事件に巻き込まれていて、大人になって再会したパターンね」

「記憶喪失になって、あ、危ない!という危機一髪のところで記憶が戻るパターンね」

と予想して、それがほぼ的中するという、往年の火曜サスペンス劇場のような楽しみ方もできます。

「アイゴー」「ケンチャナヨ」と韓国語の独り言を言ってしまう

韓国ドラマで「アイゴー(「おや、まあ」みたいな意味)」や「ケンチャナヨ(大丈夫)」「サラゲ(愛している)」というような言葉を覚えてしまします。

特に「アイゴー」は言いやすくて、ついつい独り言でも口から出てしまい、口癖のようになってしまいます。

韓国ドラマを見ない人に聞かれると、怪訝な顔をされます。

ちょっと気が強くなる

韓国ドラマに出てくる女性は、強いです。

少々のことではへこたれません。

だまってもくもくと耐え忍ぶ日本の「おしん」(←古いっちゅうねん!)とは違い、逆境や苦しい場面で理不尽な目に会えばちゃんと戦います。

強いのが、かっこいい。

かっこいいと思うからか、ついついこちらもちょっと強くなってきます。

韓国ドラマを見る前からやろっ!と突っ込まれるかもしれませんが(そして自分でもそんな気もしますが)韓国ドラマの影響で、ちょっと気が強くなります。

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職場の意地悪なお局が生ぬるく見える

ラブコメ専門なので、あまりドロドロの愛憎劇は見ませんが、それでもたまに目にします。

韓国ドラマの憎まれ役の女性は、本当に心底意地悪で、怖い。

現実に存在している、職場なんかの意地悪なお局なんか生ぬるく見えます。

それに女優さんが演じるから当たり前なのですが、韓国ドラマの意地悪な憎まれ役は美人。

ついつい、職場のお局が意地悪なことを言っていると

「美人じゃないのに、意地悪だ」

と違和感を感じてしまったりします。

(おいおい(笑))

送ってもらったときに「ラーメンでも」と言ってしまわないか不安

ラブラブな気分は、すべて韓国ドラマに供給してもらっているので、実生活ではそんな浮いた話はありませんが、それでも万が一、男性に家まで送ってきてもらったときに

「コーヒーでも飲んでいきませんか?」

と言うかわりに

「ラーメンでも食べていきませんか?」

とつい言ってしまいそう。

そんな心配をしてしまいます。

(いらぬ心配だが)

韓国ドラマでは、ちょっといいなと思う男性に家まで送ってもらったとき、女性は

「ラーメンでも食べていきませんか?」

と部屋に誘います。

(おいおい、お前も誘う気かよ、と自分に突っ込んでおきます(笑))

キムチを食べるとスリムになりそうな気がしてくる

なんの根拠もありません。

ただ韓国の女性がみな、スリムで美しいのを見て、それはキムチのせいじゃないかと思ってしまいます。

(私だけか?)

キムチを食べればスリムになれて、もしかしたら美しくなれるのかもしれないと思ってしまいます。

(キムチを食べて、顔の形まで変わるはずはない)

しばらくキムチを食べ続けるという症状が出ます。

(私だけやっちゅうねん)

美男美女を見慣れてしまって、感覚がおかしくなる

韓国ドラマに出てくるヒロインも、お相手の男性も、みな美人美女。

これでもか、これでもか、というくらい美男美女が韓国にはてんこ盛り。

おかげで、名前は覚えられなくでも、素敵だ!とおもう女優さん、俳優さんは数知れず。

とにかく美しい世界にひたれます。

そして、あまりにも美しい美男美女ばかり見て、その世界にひたっていると感覚が狂ってきます。

美男美女の世界のほうが、普通だというような気になってくるのです。

(これ、かなり重症)

例えば、休日に韓国ドラマを何話もいっきに見た日、一日中韓国ドラマで美男美女を見ていた日の翌日などに、通勤電車に乗ると、違う惑星に来て宇宙人に取り囲まれているような気持ちになります。

(いや、お前も宇宙人の1人だがな)

なんでも韓国ドラマに結び付けてしまう

テレビで企業買収のニュースを見れば、韓国ドラマでの、復讐に燃える青年が素性を隠して入社して、傲慢な財閥一族から経営権を奪い取るみたいなことがあったのか?と勘ぐってしまいます。

(いちいちあるかよ)

同じく、テレビのニュースに韓国の大統領や政治家、実業家がうつると

「この人は、ヒーローか、悪役か」

とじっと見て見極めようとしてしまいます。

(本当にごめんなさい)

もう、無意識にやってしまいます。

韓国に行きたくなる

ロケ地めぐりなどもよくされているようですが、食い意地のはった私が韓国に行きたい理由はただ1つ。

「ドラマで食べているものを、私も食べたい!」

本当に、韓国ドラマにはおいしそうなものがたくさん出てきます。

トッポギなんかは本当によく出てきますし、串に刺したおでんなんかもおいしそう。

焼肉なんか、見ているだけでお腹が鳴りそうです。

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一番困るのは、重症なので、禁断症状が出ること(笑)

韓国ドラマは、たいてい面白いのですが、正直、数が多いので中にはあまり面白くないものも中にはあります。

韓国ドラマをしばらく見る時間が取れなかったり、おもしろくない韓国ドラマが続いたりすると、ストレスがたまってきます。

そんなときには、以前見たおもしろかった韓国ドラマのお気に入りのシーンを見て、なごんだりしています。