野菜がたっぷり入った、ヘルシーで簡単なミートローフ

ハンバーグを食べたいと思ったとき、1個1個成型して、そのうえフライパンで焼くのが面倒なときがあります。

フライパンで焼くハンバーグの中まで焼けたか、または焦げてないか。

やる気のあるときは、そういった手間も気にならないのですが、そこまでの気力はなくて、でもハンバーグが食べたい!というときに、ミートローフが便利です。

材料を切って、こねて、焼くのはオーブンに任せられます。

ハンバーグのように1個1個成型する手間もありません。

そのうえ成型しなくていいので、野菜をたっぷり投入できてヘルシーです。

スポンサーリンク

翌日、残ったミートローフで作る、ずぼら飯もおいしいです。

ミートローフを作った翌日のずぼら飯
ミートローフを作った翌日に、残ったミートローフでよく作る、私のずぼら飯です。あっという間にできるし、結構おいしいんです。

野菜がたっぷり入った、ヘルシーで簡単なミートローフの材料(3~4人分)

  • あいびき 400~500g
  • 玉ねぎ 1個
  • エリンギ 1パック (しめじやえのき、しいたけでもOK。なくてもOK)
  • ミニアスパラガス 1束 (普通のアルパラガスでもOK。なくてもOK)
  • 卵 3個
  • パン粉 大さじ4 (なければ食パン耳付きを4分の1枚でもOK)
  • 牛乳 100cc
  • 塩コショウ
  • ナツメグ (なくてもOK)
  • ケチャップ 大さじ4
  • ウスターソース 大さじ4

※野菜は上記のほか、とうもろこし、ミックスビーンズ、グリンピースなどでもOKです。

※パン粉は冷凍できます。使い残しのパン粉は、そのまま密閉できる袋や容器に入れて、解凍せずにそのまま使えます。しっかり密閉すれば、揚げ物のころもにしてもぱりぱりのままです。

野菜がたっぷり入った、ヘルシーで簡単なミートローフの作り方

①卵2個はゆで卵にして、白身も黄身もあらみじんにします。パン粉(またはちぎった食パン)は牛乳にひたし、ふやかしておきます。玉ねぎ、エリンギ、ミニアスパラガスなどの野菜をあらみじんにします。オーブンで使用できる容器に、あらみじんにしたゆで卵、野菜類、牛乳にひたしたパン粉、生卵1個、塩コショウ適量を入れて、材料がなじむくらいに手でこねます。

※野菜を多めに入れているので、つなぎに生卵を入れています。

②表面を平らにならし、230度のオーブンで45分焼きます。(オーブンの性能によって若干温度や時間が変わるので、途中でようすを見てください)写真右側は、変わりベイクドポテト。外側がポテトチップスの味で、中はホクホクという不思議な食感のポテトです。ミートローフと一緒に焼く場合は30分たったら先にポテトを出してください。

外側がポテトチップスの味で、中はホクホクという不思議な食感のポテトの作り方はこちら。

外側はポテトチップスで中はホクホク 不思議な食感のポテト
外側はパリっとしてポテトチップスのような味で、中はホクホクのベイクドポテトという、不思議な食感のポテトの超簡単レシピです。

出来上がりです!真ん中あたりの上から竹串など指して、透明な肉汁が出れば大丈夫です。

オーブンから出した直後は、ミートローフの表面にベージュ色の肉汁の水たまりのようなものができていてびっくりしますが、しばらく置いておくと肉汁が下に沈むので大丈夫です。

ケチャップとウスターソースを混ぜたソースをかけて、いただきます。

スポンサーリンク

おごちそう感もあるので、ちょっとしたお祝いごとや、お客さんがあったときなどにもおすすめです。

ミンチ肉が安いときに買っておいて、冷凍しておくと、冷蔵庫にあるお野菜でいつでも作れます。

手早く作れて、見栄えもするお料理です。