万博記念公園の万博夏祭り2023年に行ってきた!感想、様子など

万博記念公園夏祭り2023年に行ってきました

 万博記念公園でおこなわれている、万博夏祭り2023に行ってきました。

行ったのは、2023年8月16日。

前日は台風7号の影響で雨風が激しく、万博夏祭りも中止になっていたようですが、8月16日は行われていました。

万博夏祭り2023のようすや、感想などを書いてみます。

以下の情報は2023年8月現在の情報です。

記事の内容と変わる場合があるので詳しくは公式ホームページでご確認ください。

万博夏まつり2023
多数のご来場いただきまして、誠にありがとうございました。

万博夏祭り2023~いろんな世代が楽しんでました~

 万博記念公園で17時から行われている夏祭りです。

「ビアガーデン」と太陽の塔をはじめとした公園内を彩る「イルミナイト」、LEDのスカイランタンに願い事などを書いて飛ばす「スカイラタン」などの催しがあります。

そのほかにも花火を楽しめるエリアがあったり、「ビアガーデン」の中ではヨーヨー釣りなどの夜店が楽しめるコーナーもありました。

高齢のご夫婦、子供を連れた家族連れ、若い人たちのグループなど、世代を問わず老若男女が集って楽しんでいました。

 万博夏祭りのメイン、「ビアガーデン」はお祭り広場にあって、こちらも営業は17時から。

ただ昼間から万博公園は入場できるので、昼間に入園してそのまま園内で万博夏祭りまで過ごすこともできるようです。

万博夏祭り2023~中央口から風鈴の下を通る~

中央口入ったらこの風鈴をまず目指して!

 当日は17:20頃に万博記念公園の中央口に到着。

すでに多くの人が来てましたが、入場券を買うのに長い行列ということはなかったです。

少し並んで、すぐに入場券は変えました。

万博夏祭りはビアガーデンなどの入場料のほかに、この自然文化園入場券(高校生以上1名 260円/小中学生1名 80円)が必要です。

(2023年8月現在の情報なので変わることがあります。詳しくは公式ホームページでご確認ください)

中央口を入ったら、太陽の塔に向かって右側の道を行くと、この風鈴の下を通ることができます。

たくさん吊り下げられた風鈴から、涼し気な音色が響いて、夏の気分を満喫できます。

帰りは暗くなったので、この風鈴もライトアップされていてきれいでした。

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万博夏祭り2023~いざ!ビアホールへ~

万博夏祭り2023ビアホール入り口

日によって違うお料理を食せます

 風鈴の下を通りお祭り広場の手前を少し右(東口の方向)へ進むと、ビアガーデンのキッチンカーの看板が見えます。

日替わりで出店するキッチンカーが変わるようです。

万博夏祭りビアガーデンは当日券も購入できます

 17時半の時点で、外から見るとビアガーデンの中は結構な人込み。

テーブル席にはぽつぽつと空きも見えるので、座れないことはないようなんですが。。。。

万博夏祭り2023~リラックスエリアの雰囲気(あくまで外からざっと見ただけの個人の感想です。)~

 通りを挟んだ横にある「リラックスエリア」は1テーブル4人までで、前売り¥2800、当日¥3000

この「リラックスエリア」では専用ドリンクカウンターで並ばずにドリンクが飲めたり、フードをオーダーしてデリバリーしてもらえるとのこと。

後期高齢者の親もつれていっていたので、念のため当日券が出てないか聞いてみましたが前売りで完売とのこと。

でもざっと外から見た感じでは、エリア自体がそんなに広くなく、テーブルの間隔もせまそう。

テーブルはすべて埋まっていましたが、あまり飲食している人がいなくて、手持ち無沙汰気味に見えました。

ビアガーデンの中だと、行列が短そうなキッチンカーに並んで買ったりできるけど、ここからだと行列の長さがわからないので、行列が長いお料理をオーダーすると延々と待たされることになるのかなあ。。。と想像したりしました。

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万博夏祭り2023年~当日券を買っていざビアガーデンへ~

万博夏祭り2023ビアホールへ

ビアガーデンの前売りは¥450、当日券は¥500

少し並んでいましたが、すぐに買えました。

写真の出入り口から入ります。

出入口はこの一か所だけ。

でもここはそんなに込み合わず、すんなり出入りできました。

 お祭り広場のビアガーデンに入って、まずテーブル席を確保。

18時前の時点でテーブル席は7~8割程度埋まっていましたが、4人程度なら席は見つかりました。

ただ音楽の音が大きい!

しかも若者が聴くようなダンスミュージックが、大音量で流れていました。

夏祭りだから、BGMくらいの音量で盆踊りの音楽でもよかったのに。。。。

スピーカーの近くだと会話も聞き取りにくいくらいの大音量なので、スピーカーから離れて太陽の塔に近いテーブル席を確保しました。

このあたりなら、なんとか会話もできました。

若者なら立食のテーブルもあるし、太陽の塔に近いところの階段にも人がぱらぱら座っていたので、食べる場所には困らなさそう。

万博夏祭りビアガーデンの餃子

 まずは大好きな餃子から。

マツコ・デラックスさんの番組に出た餃子らしく、美味!

万博夏祭り2023ビアガーデン:食べてる途中でごめんなさい

 そしてなるべく行列が短そうなキッチンカーに並んで手に入れたお料理たち。

食べるのに夢中になり、食べる前に写真を撮り忘れ、食べてる途中で撮ってしまいました!

左上から時計回りに、キンパ(チーズがのってます)、トッポギ、タイ料理のピーナッツのソースがかかった豚串、同じ豚串。

どれもおいしかったです。

 出店するキッチンカーは日替わりとのことですが、私が行ったときは、餃子、ピザ、韓国海苔巻きのキンパ、ハンバーガー、タイ料理、うなぎ、ホルモン、かき氷。。。。

これだけバラエティーにとんだ料理をいろいろ食べられるなんて、めったにない!

しかも本当にどれもおいしい!

 ただ人気のキッチンカーの行列がすごい!

なるべく行列が少なさそうなキッチンカーに並んで買いましたが、最後にハンバーガーに並んだときは、20分以上並んでしまいました(泣)

後で気づいたのですが、メニューが少ないハンバーガー屋さんは列が長くても比較的流れが早いのに、私はメニューがいくつもあるハンバーガー屋さんに並んでしまって、失敗!

あと、餃子のキッチンカーはいくつか出てましたが、私たちが帰る20時頃には行列が短くなっていたので、時間帯にもよるのかも。

万博夏祭り2023 ビアガーデンでは大道芸も

 万博夏祭り2023のビアガーデンでは、大道芸をやっていたり、ヨーヨー釣りなど子供が喜びそうな夜店があったり。

食品サンプルを作るワークショップもやってました。

なんと!ビアガーデンの中で浴衣のレンタルもやってました!

子供連れも、若者のグループも楽しそうに遊んでましたし、うちの親以外にも高齢なご夫婦などもおみかけしました。

うちの親も、いろんなものが食べられて面白がってました。

万博夏祭り2023 暗くなるといい感じ

 20時頃になるとライトも映えます。

おなかも満足したので、帰ることに。

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万博夏祭り2023~暗くなるとイルミネーションがきれい~

万博夏祭り2023 夜になると太陽の塔もライトアップ

 ライトアップされるのは太陽の塔だけじゃありません。

万博夏祭り2023 ライトアップ

 お祭り広場のビアガーデンを出て左に行くと、春は満開の桜吹雪が舞う桜並木のイルミネーションがきれいです。

ここには「万博夏祭り2023」の撮影スポットも用意されていました。

万博夏祭り2023 太陽の塔にいろんなひまわりが映し出されるイルミナイト

 暗くなると、太陽の塔にさまざまな色のひまわりが映し出されるイルミナイトがきれいです。

いつもと違う太陽の塔を見ることができます。

ビアガーデンやイルミナイトの他にも、願い事を書いたランタンを飛ばすイベントや、花火ができるエリアがあったり、高齢のかたから子供まで、さまざまな年代が一緒に楽しめそうなイベントです。

 ただ個人的には、キッチンカーの数をもう少し増やすなどして、行列が短くなるといいなあと思ったり。

高齢のご夫婦2人では、あの行列に延々と並ぶのはつらいだろうなあと思ったり。

あの大音量のダンスミュージックは会話が聞こえなくてうるさいし、小さな子供は嫌がりそうだし、いらないんじゃないかと思ったり。

万博夏祭りは子供や高齢者、若者たちと、いろんな世代が楽しんでいたので、音楽もいろんな世代が楽しめる種類の音楽を、楽しめるくらいの音量で流してくれるといいのにと思いました。

個人的には、外の桜並木でまで、大音量で音楽流さなくていいと思うんですけど。。。。

そこだけ残念でしたが、他は全部楽しめました!

万博夏祭り2023の日程などの詳しいことは公式ホームページでご確認ください。

万博夏まつり2023
多数のご来場いただきまして、誠にありがとうございました。

万博記念公園の公式ホームページはこちら。

万博記念公園
1970年に開催された日本万国博覧会、当時の先端技術を駆使して建てられたパビリオンが林立する未来都市空間。さまざまな樹木や草花を植え、太陽の塔を中心に、自然の森、そして新たな緑の公園として再生しました。