夏野菜で作る、浅漬けです。
ジップロックやビニール袋で作れば漬け時間は1時間程度、タッパーなどで作るなら漬け時間は半日程度でおいしく食べられます。
夏野菜を細かくきざんで漬けるだけ。
漬物としてご飯のおともになるだけでなく、ひややっこの薬味に、ゆでた豚の細切れに乗せてなど工夫しだいでいろんな食材と組み合わせることができます。
おくらやこんぶのねばねば成分にはデトックス効果が
おくらやこんぶのねばねば成分には、水溶性の食物繊維が多く含まれていて、腸内環境を整えてくれます。
また高血糖、高血圧、高脂血症の予防にも効果が期待できるとのこと。
この水溶性食物繊維を含むねばねばは、デトックス系のねばねばとも言われています。
夏にはおくらを積極的に取りたいのですが、どうしても付け合わせや、おひたしにする程度しか思いつかず、マンネリ化していました。
そのマンネリ化から脱出できたレシピでもあります。
私はハーブ系が大好きなので、みょうがとしそもたっぷり入れています。
ねばねば漬けの作り方
レシピはおおよその目安です。
そのときどきによってなすびを多めにしたり、きゅうりを多めにしたりしてます。
何かを増やしたときは、おしょうゆを増やしてください。
材料
- なすび 1本
- きゅうり 1本
- おくら 1~2パック
- みょうが 2~4個
- しそ 5~10枚
- 昆布 10~15センチ程度
- 塩 適量
- しょうゆ 大さじ5~7(お好みで増減してください)
- みりん 大さじ 1~2
- 粉末の和風だし おおさじ1
- 水 50cc
作り方
①昆布は、50ccの水に30分~1時間ほどつけておく。なすときゅうりはこまかく切って、塩をもみこみしばらくおく。おくらはへたの黒い部分だけそぎ落として、沸騰したお湯で30秒ゆでた後、水気を切っておく。
②なすときゅうりの水気をしぼり、薄く輪切りにしたおくらと、薄切くスライスしたみょうが、しそ、①の水で戻した昆布を加える。
③②に①の昆布を漬けていた水としょうゆ、みりん、粉末の和風だしを混ぜ、ジップロックやビニールなどに入れて密閉するか、タッパーなどに入れる。
ジップロックやビニール袋に入れて密閉した場合は1時間ほど、タッパーなどに入れた場合は半日ほどでおいしく食べられます。
もし塩気が足りないようでしたら、食べるときにおしょうゆを足してください。
暑い夏に火を使わずに作れるレシピです。
2~3日たつとなすが黒ずみます。
なすが黒ずんだ後も、作ってから数日なら食べられますが、全体的に黒く見苦しくなるので2~3日以内に食べたほうがいいと思います。
納豆に混ぜても、さっぱりしておいしいのでおすすめです。