ダイエット食なのにおいしくて食べすぎそう!おからクッキーの作り方

若干、焼き過ぎたおからクッキーですが、これぎりぎりラインだったらしく、食べてみたら香ばしくて結果オーライでした(笑)

 

おからパウダーがあったので、おからのクッキーを作ってみました。

生のおからは何度か使ったことがあったのですが、おからパウダーは使ったことがなかったので好奇心で購入。

ポテトサラダに入れてみたら、生のおからのような豆腐のにおいもなく、無味無臭でお気に入りになりました。

免疫力アップ!ダイエット効果も?おからパウダー入りポテトサラダ
腸を整えれば免疫力もアップ!食物繊維が豊富なおからパウダーをポテトサラダに加えるレシピです。この分量ならじゃがいもの味も味わえるので、ポテトサラダを食べた!という満足感も得られます。

おからパウダーのパッケージには、開封後は冷蔵庫に保管して早めに使うことと書いてあったので、おからパウダー消費のためクッキーを作ってみました。

これが香ばしくて甘さもちょうどよくて、かみしめるたびにじっくりと味わいがあって。

小麦粉で焼くクッキーとは、また違う食感で。

クッキーほどサクサクじゃなくて、もう少しハードな食感なのですが、それが食べ応えもあるし、非常においしい!

おからなのでカロリー控えめのダイエット食なのですが、ついつい手が伸びてしまいます。

食べ過ぎ注意なおいしさでした。

スポンサーリンク

しかも、このレシピはバターを使用しません。

たまにケーキやクッキーを焼くときに、バターの塊を投入しながら

「こんなにバターを入れるのかあ」

とカロリーにおびえていたのですが、このレシピはバターを入れないのでおびえることもありません。

バターのかわりにオリーブオイル(またはサラダ油)大さじ3を投入するので

「大さじ3なら、普通に料理で使用する量だし」

とちょっと安心。

ダイエット食なのにおいしくて食べすぎそう!おからクッキーの作り方

材料(オーブンの角皿1枚半分)
  • おから 30g
  • オリーブオイル(またはサラダ油)大さじ3
  • 砂糖 30g
  • 卵 1個
  • 薄力粉 60g
  • すりごま 大さじ3(なくても可)

私はお砂糖は、ミネラルが多い黒糖を使用しました。

黒糖の場合、黒い粒がとけ残ることがあるのでふるってから入れたほうがよいです。

ごまを入れると、若干ナッツのような香ばしい感じになります。

それから、このクッキーの生地はべたつくので、手やスプーンで成型できません。

クッキーを平たく伸ばすときに、クッキングシートは必需品です。

作り方

①ボールに卵と砂糖、オリーブオイルを入れてよく混ぜます。

②ふるった小麦粉とおからパウダー、すりごまも加え、さくっと粉っぽさがなくなるまで混ぜます。

③生地を2~3センチくらいに丸めて、クッキングシートを敷いた角皿の上に間隔をあけて並べます。

※生地がべたついて丸まらないので、かたまりをシートの上に落としていく感じでオッケーです。

③生地の上にクッキングシートをかぶせて、その上から手やスプーン、おたまの底などで押さえて平らに伸ばします。

④180℃に予熱したオーブンで15~20分焼く。

※我が家は20分焼いてちょっとこげかけたので15分くらいがちょうどよいと思いますが、オーブンの性能によって時間は変わるので、ようすを見て調整してください。

黒糖やごまを入れた時にはとくにこげやすくなるように思います。

逆に黒糖やごまを入れなかったときや、生地を厚めにして焼いたときには20分くらい焼いていいと思います。

(我が家はかなり薄く焼きました)

ベーキングパウダーも入らないので、かなりしっかりしたクッキーになります。

我が家はかなり薄くして焼きましたが、それでも固めのクッキーといった感じです。

でもこのしっかりと食べ応えのある固さ(かと言って食べるのに苦労するような固さではありません)も、食べたという満足感につながってダイエット効果があるのかなと思います。

おからパウダーで作っているので、クッキーを食べるときには、牛乳やお茶など水分も一緒に取ったほうがよいです。

食物繊維たっぷりなので、水分と一緒に取ると、お腹の中で結構ふくれます。

腸を整えるのにもよし。

小腹がすいたときにおやつ替わりに食べれば、結構満足感があります。

ご飯前に1~2枚食べておけば、食べ過ぎ防止にもなりそうです。

でも、おいしいのでついつい手が伸びます。

ダイエット効果も、食べ過ぎるとだいなしのような気もします。

痩せさせると思わせておいて、食べるように誘惑する、罪なクッキーです。