私は昔から、健康診断で鉄分不足をよく指摘されています。
鉄分補充はアンチエイジングで美容にもよいと聞いたのですが、私はレバーが大嫌い。
あのレバー特有の、ねとねとした食感や、飲み込みにくいぱさぱさ感、なんとも言えない味も苦手。
レバーの臭みを取る下処理をして、甘辛煮を作ったりもしましたが、やっぱりだめでした。
でもこのレシピの塩レバーなら食べられました!
ぱさぱさ感が少ないので、比較的飲み込みやすいし、レバー特有の味や臭みも、この方法だとあまり感じないように思います。
そして作り方が、また超簡単!
多めに作って、ゆで汁ごと冷凍もOK!
レバー嫌いでも食べられる塩レバーの材料(3~4人前)
- 鳥レバー 300g~400g
- 砂糖 大さじ1~1.5
- 塩 大さじ1~1.5
レバー嫌いでも食べられる塩レバーの作り方
①丁寧に作るなら、レバーの血合い(血管)や脂肪(白いところ)を取り除く。(←面倒なので私はしません(笑))レバーに砂糖と塩をまぶし、軽くもみこむ。密閉できる容器に入れ、冷蔵庫で2日間ねかせる。
②塩レバーが完全にひたるくらいに水を入れ、火にかける。沸騰したら弱火にして15~17分ゆでる。丁寧にするならアクを取る。(←ずぼらな私はアクも取りません)ゆでたらお湯を捨てずに、そのまま冷ます。
※水からはみ出した部分のレバーが黒っぽくなるので(黒っぽくなっても食べられます)、見た目をきれいに仕上げるなら、ゆでている間もレバーがしっかりお湯につかっているか確認したほうがいいです。
出来上がりです!これだけです!
しっかり味がついているので、そのまま食べられます。
おしゃれにするなら、スライスして、こしょうとオリーブオイルかごま油を少量まわしかけてもOK。
気分をかえて、すりごま&ごま油を少量まわしかけても。
残った分はゆで汁ごと、タッバーに入れて冷蔵庫へ。
大量に作って、ゆで汁ごと冷凍もしましたが、レンジでチンして食べても違和感なしでした。
私はとにかくレバーが飲み込めなくて、お茶で流し込んだりしてましたが、この塩レバーだとそんなにぱさぱさ感がないので、飲み込めます。
レバー嫌いな私が、貧血防止のために、このレシピの塩レバーなら毎日食べられます。
そして何度もリピして作ってますが、最近では前ほどレバーの苦手意識も減ってきたような気がします。
Rakutenレシピで見つけた、このレシピを参照しました。
私はさらにズボラに作ってますが(笑)