写真に撮ったオムライス、ケッチャプを忘れてます!
ケチャップのないオムライスの地味なこと。。。。
オムライスに見えないし(笑)
ケチャップを乗せれば、卵が破れているのも隠せたのに。。。。
無念!
申し訳ないです!
でもケチャップのないオムライスで、ずぼら感が出て、「ずぼら飯」って感じになった!といいほうに考えてみます(笑)
オムライスって、まともに作るとめんどくさいです。
チキンライスを作って、なおかつ卵でくるむ技術も必要。
ずぼらな私はそんな手間のかかるお料理はしないし、不器用なので卵でくるめません。
でも、オムライスは食べたい。
家で出来立てを食べたい。
食べたいときに、すぐ食べたい。
それで、炊飯器でチキンライスを炊いて、上に卵をのっけるだけ、という超簡単なオムライスの作り方です!
チキンライスといえば、こんな曲もありました。
炊飯器で炊いたチキンライスに卵を乗せるだけ!簡単オムライスの材料
【3人分】
(チキンライス)
- 米 2合
- 玉ねぎ 半個(小さいものなら1玉)
- トリ胸肉 1枚
- ケチャップ 大さじ5~6
- しめじ(またはえのき)半株 (無くてもOK)
- チキンコンソメの顆粒 小さじ2
- バター 10g
- 塩コショウ 適量
(卵焼き)
- 1人につき卵2個(3人分なら全部で6個)
- 牛乳 卵2個につき大さじ1
- 塩コショウ 適量
- バター 適量
炊飯器で炊いたチキンライスに卵を乗せるだけ!簡単オムライスの準備
- 卵は冷蔵庫から出して常温にしておく(そのほうが、卵がふわっと仕上がります。)
- トリ胸肉はフォークで所々突き刺して穴をあけ、砂糖小さじ1弱、塩小さじ1弱、水大さじ2を振りかけ、すりこんでしばらく置いておく。(1晩置くとベストですが、無理なら短時間でもOK。使うときは、塩、砂糖を洗い流さず、そのまま使用します。)
トリ胸肉は、時間がなければそのまま使用しても大丈夫ですが、上記の処理をするとパサつかず、しっとり柔らかく出来上がります。
時間がなければ、調理に取り掛かる前に砂糖、塩、水を振って、玉ねぎを刻む間、置いておくだけでも結構しっとりしたお肉になります。
これはフランス人がやっている方法だそうです。
日本では、かしわはもも肉のほうが好まれますが、フランスでは脂肪分が少なく、疲労回復効果が、もも肉より高い胸肉のほうが好まれるそうです。
日本では、胸肉よりもも肉のほうがお値段が高いですが、フランスでは胸肉のほうが高いそうです。
卵も時間がなければ、冷蔵庫から出したものをそのまま使用しても大丈夫。
でもせっかくなら、調理に取り掛かる前に、卵を出しておくだけでもフワっと感が違います。
炊飯器で炊いたチキンライスに卵を乗せるだけ!簡単オムライスの作り方
お待たせしました。作り方です。
①玉ねぎはみじん切り、トリ胸肉やしめじは、おさじに乗るくらいの大きさに切ります。
炊飯器の水加減は、炊飯器の性能によって加減が必要。
我が家はケチャップの分くらい、いつもより水を控えます。
チキンライスの材料と調味料をすべていれて、炊飯します。
②炊きあがったら混ぜます。
(写真は茶色っぽく写ってますが、実際は結構ケチャップ色です。)
味見してみて、ケチャップが足りなければ、ここで足してください。
(でも卵の上からケチャップをかけるので、薄めの味でも大丈夫です。)
③お茶碗などにチキンライスをしっかりつめて
お皿の上にひっくり返します。
④卵2個をボールに割り、塩コショウしたらしっかり混ぜる。
(卵は必ず2個ずつ割ってください。
1度に6個割って、三等分してフライパンに入れていくと、重みのある白身が残って、最後の1個が白っぽい、白身だらけのオムライスになります。)
混ぜた後に牛乳大さじ1を入れる。
(卵をほぐす前に牛乳を入れると、混ざりにくくなります。)
熱してバターをひいたフライパンに、卵を流しいれる。
手早く、菜箸で卵をつつくようにして混ぜて、ふわふわの卵焼きを作ります。
半熟くらいの時に、お皿にもったチキンライスの上にひっくり返して乗せます。
それで完成です!
くれぐれも、出来上がりにケチャップを忘れないようにご注意ください!(私だけ?)
めんどうだったら、チキンライスはお皿に普通にピラフのようによそって、上に卵焼きを乗せるだけでも。
目玉焼きだとナシゴレンになるので、上に乗せるのは卵焼きで。
(私が作ったナシゴレンではありません。
フリー素材集から持ってきたナシゴレンの写真です。)
しかも、私のオムライスよりも、ナシゴレンのほうがおいしそうだ。。。。
太りたくはないけれど、どうせ太るなら、おいしいもん食べて太りたい!
オムライスは、やっぱり出来立て!
食べたいときが、おいしいとき!