アラフィフのおばちゃんが、セクシーについて語るのかと、驚き、お嘆きのあなた。
アラフィフでも、心の片隅に少女がいるのです。
ふだんはばりばり、こてこての大阪のおばちゃんでも、かっこいいイケメンを目にすると、心の中に隠していた少女がうっかり出てきてしまうのです。
今、若者のあなた。
あなたも、おばちゃん、おじちゃんになれば、たぶんそうなるので心しておきなさい(笑)
先日、私が今、一押しの俳優、チュ・サンウクさんについて書きました。
実はもう1人、私が押している(どこに?いえ、どこにも押してないけど)俳優さんがいます。
(一押しって1人とちゃうんかい!と驚きのあなた。
「しゃーないやん!2人おるんやから!」
と清く言い切るのが、大阪のおばちゃんです。
大阪のおばちゃんは、自分の思いに忠実に突き進む(笑))
私がもう1人、押しているのはソン・スンホンさん!
アラフィフともなると、そんなに芸能人に詳しくなくても、数々の俳優さん、歴代のアイドルをテレビで目にしています。
無駄に目が肥えてしまっていて、そんじょそこらのレベルでは
「かっこいい!」
と思わなくなっています。
(感性が若いときに比べて、鈍くなってきているせいかもしれませんが)
そんなアラフィフの私を、ひとめぼれさせたのがソン・スンホンさん!
(おばちゃんにひとめぼれされてご迷惑だろうという考えは、大阪のおばちゃんにはない(笑))
ソン・スンホンさんのセクシーさは、清潔感もあわせ持っています。
優等生的なさわやかさも感じられる、セクシーさ。
普段は紳士なんだろうなあと想像させる、セクシーさ。
そんなセクシーさ、今まで見たことなかった!
ソン・スンホンさんのセクシーさは、官能的とか、一線を超えるとかを連想させるものじゃなくて、正統派大人の色気といった感じ。
ここ大事。
なのでアンダーラインを引いてみました。
(おばちゃん、最近、いろんな機能を覚えてきたので使ってみてます)
そのセクシーさからか、ソン・スンホンさんの出演作品には濃厚なラブシーンも多いのですが、それがとても美しい絵画のようで、見とれてしまいます。
もう一度、言います。
何度でも言います。
濃厚なラブシーンでも、ソン・スンホンさんのセクシーさは、清潔感のある大人の色気!
そのへんの、セクハラを繰り返すエロ親父たち。
ソン・スンホンさんの爪のアカを飲ませるのはもったいな過ぎるので、爪のアカでも拝んどけ。
(拝んだくらいじゃ、どうにもならんやろうけど)
なんなら、ソン・スンホンさんの爪のアカに謝れ。
(ストレスがたまっているのか、ちょっと今日の私は過激な発言が続いております)
前置きが長くなりましたが、その大人の魅力あふれるソン・スンホンさんの出演ドラマをご紹介します。
何度もこのサイトで言ってますが、私は悲しいお話や、悲しい結末のドラマは見ない、ラブコメ専門です。
でもどういうわけか、このソン・スンホンさんが出演しているドラマは、悲しいお話や、悲しい結末のドラマが多いです。
普段はラブコメしか見ない私ですが、ソン・スンホンさん見たさに悲しいドラマにも手を出すくらい、ソン・スンホンさんに入れ込んでます。
ただし悲しいお話が苦手な私は、早送りで見てソン・スンホンさんがかっこよさそうなところだけ抜き出して通常速度で見て、悲しい結末のところは早送りでさっと通り過ぎるという見方をしています。
それで紹介してよいものか。
ソン・スンホンさんに免じて、お許しあれ。
(↑こういう「なんで?」なごり押しも大阪のおばちゃんは得意)
清潔感のあるセクシーさ!大人の魅力ソン・スンホンさん!
ソン・スンホンさんってどんな人?
1976年生まれの43歳(2020年2月現在)
身長180センチ(あのセクシーさで身長も180センチあるって、天は二物を与えたパターン)
そして、独身。
いえ、独身だからと言って、どうにかなろうとは本当に思ってないのですが(どうにかなるはずがないっ!)、それでも「独身」と知って、一瞬気持ちが弾んだのはなぜだろう(笑)
ソン・スンホンさん出演作品
マイ・プリンセス
私が、ソン・スンホンさんにひとめぼれしたのが、この「マイ・プリンセス」
「貧乏な女子大生が、いきなり韓国皇室のプリンセスに!」
というドラマのあらすじを見て
「アラフィフが見るには、面はゆいドラマ」
と思っていたのですが、試しに見てみたら、まんまとはまりました。
ソン・スンホンさんの男前っぷりがいいです。
おとぎ話のようなストーリーですがついていけないほどに現実離れしていることもなく、アラフィフでも面白くてハマってしまいました。
お話の内容は、母子家庭でアルバイトに明け暮れる、女子大生イ・ソルが主人公。
現代の韓国では廃止されている皇室を復活させようということになり、ソルが実は皇室の末裔だったということがわかります。
外交官のパク・ヘヨンの祖父は財閥企業の会長ですが、子供のころに父親が韓国皇室の最後の皇帝に仕えていたため、皇室復活に熱心に取り組みます。
ソン・スンホンさんは、この祖父にソルの教育係を命じられた、外交官の朴・ヘヨンを演じます。
惹かれあっているのに、立場の違いからなかなかな踏み出せない2人っていうところが、ラブコメの王道パターンながら、盛り上がりました。
ちなみに9話で、私が今、押しているもう1人の俳優さんチュ・サンウクさんが、カメオ出演されています。
ミス・ワイフ
2016年公開映画。
冷徹な敏腕弁護士ヨヌは交通事故に会い死にますが、それは死を取り扱うセンターのミスでした。
ポンコツ社員のせいでミスが続いているセンターの所長はヨヌに、1か月後に亡くなる予定の主婦に1か月間成り済ませば、元の弁護士に戻すと提案。
ヨヌもそれを受け入れ、2人の子供を持つ平凡な主婦に成り済まします。
ソン・スンホンさんは、そのヨヌが成り済ましている主婦の夫で、公務員の役です。
奥さんと子供2人、平凡ながらも幸せな家庭を持つ、地味な公務員という役柄が、またいいんです!
最後の最後に、どんでん返し的なストーリーもあって、私はこの結末、大好きです。
情愛中毒
2014年公開の映画。
この「情愛中毒」は、ソン・スンホンさんのセクシーさ全開といった感じ。
ベトナム戦争中の1969年が舞台なので、ちょっとレトロなファッションもおしゃれです。
ソン・スンホンさん演じる軍人キム・ジンピョンと、部下の妻チョン・ガフンとのW不倫を、美しく描いた映画です。
とにかく、すべてのシーンが絵になる!
なにかと非難の対象になりがちな不倫を扱った映画ですが、キム・ジンピョンの妻も、チョン・ガフンの夫もちょっと嫌な人なので、自然とキム・ジンピョンとチョン・ガフンを応援するような気持ちになります。
私はラブコメ専門で、せつないお話は苦手なのですが、この「情愛中毒」はソン・スンホンさん見たさで、見てしまいました。
ところどころ、早送りしちゃいましたけど。
(それはつまらないからじゃなくて、悲しいシーンやせつないシーンが苦手だから)
第3の愛
2017年公開映画。
ソン・スンホンさんは、ヒロインを演じた中国の女優リウ・イーフェイさんと、この映画がきっかけでしばらく交際されていたとのこと。
(現在は破局されたようです)
舞台は現代のお話ですが、映画全体の雰囲気は「情愛中毒」に似ているかも。
韓国の財閥の御曹司(ソン・スンホンさん)と、中国の弁護士(リウ・イーフェイさん)が出会って惹かれあって、というお話。
何度も同じことを言って恐縮ですが、私ラブコメ専門なので、悲しいシーンやせつないシーンは早送りして見ちゃいましたが、それでも美しい映画だと思います。
「情愛中毒」と同じく、大人の魅力全開のソン・スンホンさんを見ることができます。
他にも、
「クローサー (2002年公開映画)」「男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW (2010年公開映画)」「秋の童話 」「夏の香り」「エデンの東」「Dr. JIN」「師任堂、色の日記」「ブラック」「ゴースト もういちど抱きしめたい(2010年公開映画)」などなど、出演作品は数知れず。
この中で見てみたいのは、ラブコメ好きとしてはやっぱり「ブラック」
あと時代劇もののソン・スンホンさんも見たいので「師任堂、色の日記」も気になります。
2010年公開映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」は、日本映画で主演は松嶋菜々子さん!
そしえ1990年のアメリカ映画「ゴースト/ニューヨークの幻」のリメイクなのだとか。
「ゴースト/ニューヨークの幻」は学生時代に見て、好きな映画の1つなので「ゴースト もういちど抱きしめたい」も見てみたいです。
「秋の童話 」「夏の香り」は、口コミ見ると評判がいいので、こちらも気になります。
2010年公開映画の「男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW」は、大ヒットした香港映画「男たちの挽歌」を、韓国でリメイクしたもの。
ソン・スンホンさんだけなく、チュ・ジンモさんという、こちらもかなりの大人の魅力を見せつけるイケメン俳優さんも出ているので、この「男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW」も見たい!
時間が足りない!
時間が欲しい!
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(2020年3月現在の情報です。
詳しくは、公式ホームページでご確認ください)