100円ショップのダイソー(DAISO)は、行くたびに
「これが100円⁈」
と驚かされますが、このリュックにも驚かされました。
コンパクトにたためて、軽量なうえ、内ポケットと外ポケット付き。
エコバッグとして、とっても便利です。
100円でなく300円ですが、それでも300円でこんなに便利なの?と驚きました。
最初は黒いほうを購入したのですが、あんまり便利なので黄緑色のものをあとからまた購入しました。
最初に買った黒のリュックと、あとから買った黄緑のリュックは、若干仕様が違います。
このダイソー(DAISO)のリュックが優秀なのは、折りたためるところ。
そしてかなり薄手のしゃりしゃりした布なので、軽量で雨の日も安心。
黒のリュックも、黄緑色のリュックも、大きさはそんなに変わらない感じですが、形状が少し異なります。
これは色ごとに形状が違うのか、それとも買った時期によって形状が違うのかは、わかりません。
黄緑色のほうはリュックの外ポケットに折りたたんで収納。
黒いほうは、内ポケットに折りたたんで収納します。
ファスナーの位置がそれぞれ違いますが、どちらもファスナーを閉じてきっちり収納できます。
折りたたんだだけのエコバッグだと、バッグの中に入れた時に他の物とからまってぐちゃぐちゃになりがちですが、ファスナーできっちり収納するのでそんなことはありません。
ファスナーを開けると、こんなふうにたたまれています。
中はこんな感じ。
黄緑色のリュックの内ポケットにはファスナーがついていませんが、黒色のリュックの内ポケットにはファスナーがついています。
黄緑のリュックと黒のリュックでは、外ポケットの形が違います。
黒いリュックの外ポケットのほうがマチが深いので、かなりの物が入ります。
黄緑色のリュックの両サイドには、ペットボトルなどを入れるようなグレーのポケットがついています。
黒のリュックは、サイドにポケットはついていません。
本体のファスナーが、黄緑色のほうはファスナーを隠すタイプ。
ファスナーが隠れていると、電車に乗ったときなどの防犯にはよいかと思います。
(私はパリの地下鉄で、友人と向い合せでおしゃべりしなが乗っていたにもかかわらず、ホームに降りたら背中のリュックのファスナーを知らないうちに開けられていたという経験があります。
何も盗られませんでしたが)
ただ生地が薄いので(その分軽量ですが)、黄緑色のほうは本体のファスナーの開け閉めのときに、生地を噛みやすく、ちょっと気を付ける必要がありました。
黒いほうは本体のファスナーはむき出しのタイプ。
だからファスナーの開け閉めのときに、生地を噛むということはあまりなさそうです。
黄緑のリュックも黒いリュックも、生地がかなり薄くてくたっとしているので、通常のリュックに比べると、ファスナーの開け閉めは若干やりにくいです。
通常のリュックとして使うにはちょっと不便ですが、かばんの中に折りたたんで入れておいて、エコバッグとして使うのにはとても優秀だと思います。
ひもはこんな感じです。
長さは、どちらも調節できます。
普通のリュックに比べると、ひもは若干たよりない感じ。
私は普段はユニクロのリュックを愛用していますが、それに比べるとリュックを背負ったときの快適さは若干低め。
(ユニクロとは、価格がまったく違うので比べるのもなんですが)
でもエコバッグとしてなら、この背負いごごこちは許せる範囲です。
どちらのリュックも、結構入ります。
2000mlの牛乳パック2本と、2リットルのペットボトルを入れても、まだ余裕で入りそうです。
このコンパクトにたためるのに、たっぷり入るというところが最高!
スーパーで、牛乳パックやジャガイモなどの根菜類など重いものを買ったときに、肩から下げるエコバックが重くてつらいときがありませんか?
肩から下げるのがつらいくらい重いときでも、リュックなら重さが軽減されます。
いつも愛用しているユニクロのリュック(向かって右)と、大きさを比べてみました。
ダイソーのほうが、少し小さいです。
でもユニクロのリュックは見た目よりかなり収納力があるので、ユニクロと比べるのは酷かも。
お値段も違います。
ユニクロのリュックはよく使っていますが、どうしても服装によってはリュックじゃだめなときもあるので、そんなときはバッグの中にダイソーのリュックを放り込んでます。
本体のファスナーの開け閉めが若干やりにくいという短所はありますが、かなり軽いリュックなので高齢のかたにもいいかもしれません。
重たいものをエコバッグで下げて帰るより、ダイソーのリュックで楽して帰ります。
ちょっとでも楽したい(笑)