お豆腐のようなスイーツ、豆花はご存じですか?
豆花と書いて「ドウホワ」や「トーファー」などと読みます。
台湾のスイーツです。
私は先日、初めて食べましたが、優しい甘さと、食べたことのないおいしさに感動しました。
豆花とは、大豆から作られる豆乳(とうにゅう)で作られたお豆腐に、柔らかい茹でピーナッツなどをトッピングして、やさしい甘さのシロップをかけたもの。
私はヨドバシカメラの8階にある「紅虎餃子工房」でいただきました。
関連ランキング:中華料理 | 大阪駅、梅田駅、大阪梅田駅(阪急)
豆花は高たんぱく低カロリーで、美容と健康によさそげなスイーツです。
だから
「太っちゃうなあ」
という罪悪感をあまり感じないスイーツというか(笑)
台湾ではタピオカと並ぶくらい、人気のスイーツだそうです。
豆花は、豆腐のようで豆腐ではないスイーツ
豆花というものは、なんぞや。
ショーウインドウで見たとき、豆花とはどんなものかまったく知識なく食べました。
帰ってきてネットで調べてみると、大豆の豆乳で作った豆腐、ということがわかりました。
豆腐も大豆から作られるから、ほとんど豆腐ですよね?
豆腐はにがり(粗製海水塩化マグネシウム)で固めるけど、豆花は硫酸カルシウムなどで固めるらしいので、若干の違いはあるかもしれませんが、原料はどちらも大豆。
でも食べてみると、豆腐っぽさはあまりありません。
でもよくかみしめると、自然な大豆の甘さが口の中に広がる感じ。
豆腐のようなんだけど、微妙に豆腐とは違う。
豆花のお味ってどうなのよ
豆花は、おぼろ豆腐をさらにやわらかく、食感としてはゼリーに近い感じ。
私が食べた豆花は、マンゴーやキウィなどのフルーツや、ゆでたピーナッツ、そして大量のタピオカがトッピングされていました。
かけられている蜜は、例えば桃の缶詰のシロップくらいの、やさしい甘さ。
こってりした甘さじゃなくて、さっぱり、やさしいスイーツ。
豆花も、豆腐のような大豆臭がほとんどなくて、よーく味わうとほんのり大豆の甘さが口の中に広がるけど、それが本当に嫌な感じじゃない。
味覚が研ぎ澄まされる、自然な甘さが、からだにも、舌にも心地よい感じです。
ダイエットにもいいと思う
原料は豆腐と同じ大豆だから、腹持ちがいい!
豆腐ダイエットっていう、豆腐でお腹をふくらますダイエットもあったと思いますが、豆腐よりこの豆花のほうが、おいしいし続きそう。
ピーナッツが、カロリー高めですが、お肌にはいいらしいですから。
ピーナッツをよく食べる人は、お肌の水分量が高いって、前にテレビで見ました。
甘さ控えめで、ほとんど自然の甘さだから、胃もたれもしない。
豆花、家でも作れそう!
おいしいおぼろ豆腐を買ってきて、豆花の代用できないかなあ。
茹でたピーナッツはスーパーに売ってないけど、マンゴーの缶詰をシロップごとかけたらどうだろう?と思っていたら。
豆乳にゼラチンを入れて、作るレシピを発見。
トッピングも、くるみやあんこ、さつまいもの甘煮など、バリエーションがきくみたいです。
作ってみたい!