コロナによる不況への不安が英語学習へのモチベーションになりました

「レモンがあるならレモネードを作れ」

というアメリカのことわざがあるそうです。

私はこれを、どんな状況でも(すっぱいレモンしかなくても)何かメリットを見つけて、そこを利用しろ(すっぱいレモンを利用して甘くする方法を考えろ)という意味に解釈しています。

一見デメリットに見えることからメリットを探して、そこを利用しろということかな、と思っています。

今回のコロナの感染拡大と、それにともなう不況への不安。

今回、ここでのメリットは外出自粛によって在宅時間が増えたということ。

増えた在宅時間を英語学習にあてて、不況への不安は英語学習へのモチベーションとしました。

私なりに「レモンからレモネードを作る」努力をしています。

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細々と、独学で英語の勉強を続けています。

ただ飽き性なので、継続性はゼロ。

「三日坊主も繰り返せば、少しは前進する」

という言葉を支えに?三日坊主を繰り返してきました。

「継続は力なり」

と言いますが、アラフィフともなると

「今日は、なにかと仕事がハードだった」

「今日は疲れて、気力もない」

「友達付き合いも大事」

と、英語学習を中断する理由には事欠かず、たびたび中断&放置してきました。

英語学習において、一番、無駄で効果のないやり方です(笑)

でも、ここにきて。

コロナの後の不況が不安で、英語学習のモチベーションが上がって、私にしては勉強が続いています。

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コロナ感染拡大で、さまざまな業種が打撃を受けています。

世界中を巻き込んで、かなりの確率で不況になりそうな雰囲気。

会社も倒産するかもしれない。

リストラや派遣切りに会うかもしれない。

もしそうなったら、私には手に職はないし、資格も何も持っていません。

どうしたことか。

考え出すと、とっても不安。

アラフィフでの再就職はただでさえ難しいのに、コロナの不況がもっとひどくなれば、もっと難しくなるはず。

不安で心配でたまりません。

そして本当に怖がりなので、答えが出ないこういう不安や心配は苦手。

で、どうするか。

なるべく自分の気をそらす。

それで英語の勉強。

アラフィフで、今さら英語の勉強?とも思いますが、これから人生100年と言われている時代だし、年金だって本当にもらえるのかどうか疑わしいし、もらえたとしても少額だし。

(今回のコロナの影響で、国家の財政が悪化して年金が出ないなんてことになったらどうしよう!)

60歳や70歳から始めるなら、今のアラフィフではじめたほうが有利だし。

アラフィフだけど「今が一番若い日」です。

若いときよりも記憶力は落ちているかもしれませんが、その分時間をかければいいんじゃないか、と素人考えですがそう思っています。

翻訳機やアプリも進化しているので、これからは昔ほど英語が話せることが重宝されないかもしれません。

でも例えば、英語は必要のないパートの仕事でも、英語ができれば能力のある人と評価してもって採用してもらえるかもしれません。

何もしてないと不安になるので、何か少しでも前向きなことをして気を紛らわそうと思って、英語学習。

能力がないから、能力をつける、スペックを上げる。

せめてそんな努力だけでも。

気休めかもしれませんが、気はまぎれます。

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心配してもはじまらないし、状況は変わらない。

心配するひまがあれば、英語の勉強。

「不況のときに、再就職できひんで!」

と自分に言い聞かせると、不思議に英語学習のモチベーションが上がります。

不安や心配が、モチベーションになるなんて。

「死活問題!」

の四文字もモチベーションが上がります。

私の英語学習は継続しています

不況と老後に関する不安が、英語学習のモチベーションになっています。