勉強苦手なアラフィフの私が隙間時間に活用する英単語学習アプリ2つ

英語を話せるようになりたい。

ジャズが好きなので、来日したジャズメンのライブを聴いたときに、ライブの感想を言ったり、ちょっとした質問ができるようになりたい。

そんな目的で、この歳で(結構なお歳です(笑))英語を勉強しています。

しかしながら、学生時代から勉強は苦手。

長時間机に座るなんて向いてないし、特に暗記ものは無理。

でも英語が話せるようになりたいなら、暗記ものの英単語は必須。

そしてなんとか少ないながらも、(以前よりもは)身につけました!

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いきなり原書を読んでも、英単語は身に付かなかった(涙)

直接、原書を読めば英単語も身につく?と思って、英語で書かれた原書を読んでみました。

大好きなマイルス・ディヴィスの自伝なら、途中で挫折せずに読める?と思って。

本当に大変だったし、途中で何度も投げ出したけど、辞書をひきながら、最後まで頑張って読みました。

でも残念ながら、英単語は身に付きませんでした!

結構、努力したし、たいへんな思いもしたのに。

労力と努力と、かけた時間のわりには全然成果なしといった感じ。

英語は覚えるんじゃなくて、繰り返し見る!

そんなときに出会ったのが村上 憲郎さんの「村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける」 という本。

31歳で外資系会社に転職しGoogleのアメリカの副社長と日本の社長を兼任していた村上 憲郎さんが、仕事で英語を使うために急遽英語を身につけた方法が書かれた本です。

エリートサラリーマンとして働きながら、仕事の合間の短い時間で効率よく英語を勉強した方法を紹介されています。

私が参考にしたのは、この本の方法で、とにかく英単語は、何度も見るということ。

大量の単語を、空き時間に見る、繰り返し見る。

1単語にじっくり時間をかけるのではなく、サラサラと時間をかけずに目を通す感じ。

確かに何日も何か月も繰り返し眺めていれば、私のような怠け者でも少しずつ覚えていけます。

ただ眺めるだけなので「1日に5単語、覚えよう!」という方法より、気分的にもラク。

英単語学習にはアプリが最適な理由

最初は英単語の本をずっと持ち歩いて、通勤の行き帰りに電車の中で見たりしていました。

でも電車を待つ時間やちょっとした空き時間に、ちょこちょこと何度も見るので、ずっと本を持ち歩くのと、そのたびに本をカバンから出して、ページを開いてという動作がめんどうでした。

アプリなら、そこがラク。

スマホなら、さっと取り出してすぐに画面を出して取り掛かれる。

英単語に向き合うまでにかかる時間が、英単語本より短くてすむので、ほんの短いあき時間でも英単語学習が可能です。

それに私の場合、英語は「しゃべりたい」という目的で勉強しているので、英単語はつづりよりも発音をしっかり覚えたい。

アプリなら英単語の発音も一緒に覚えられます。

しかも、目でつづりを見て、耳で発音を聞くという、2つのアプローチなので、本で覚えるより頭に入るように思います。

私が使った英単語学習のアプリ2つ

まず最初に使ったアプリが「キクタン」のAdvanced。

https://www.alc.co.jp/app/

最初はCD付き書籍を使用してました。

こちらは書籍版の「キクタンAdvanced6000 」

CDでなく音声をダウンロードするタイプ。

「キクタン」の便利な点
  • 英単語と日本語訳を交互に流して、聞き流すだけのモードにもできる
  • 覚えたかどうかテストもできる
  • テストも一瞬で答える感じなので、ゲーム感覚で学習できる
  • 間違えた英単語は、後でまた出してくれる
  • テンポよく、効率的に学習できる
  • 1DAY16単語で区切られて、通勤の行き帰りの電車の中で学習しやすいサイズ
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全部完璧に覚えたわけじゃありません。

それでも簡単な英文だったら、前後の単語から意味を推測して思い出すくらいにはなれた感じです。

たぶん、こんな感じで使っていくうちに定着するのかな?

とはいえ、使わなければ忘れていくので時々復習は必要。

でも正直、英単語学習って、ずーっとやっていると飽きてくる。

そこがつらい。

それで、もう一つアプリを使いました。

これが無料アプリ?と驚いた「mikan」

英単語アプリ、何かいいのないかなと探していた時に見つけた「mikan」。無料だし、ちょっとだけ試すつもりでやってみたら、これが驚くほど優秀!

無料なのに!

株式会社mikan
株式会社mikanの企業情報サイトです。私たちは「本質的なテクノロジー活用であらゆる人の英語学習によりそい、人生の可能性を広げる。」のミッションのもと、700万人が使う「英語アプリmikan」の開発・運営を行っています。

キクタンより、さらに効率的な感じ。

気分としては、単語カードをパラパラとめくって見る感じ。

知っている単語は右にフリックして、知らない単語や覚えてない単語は左にフリックしていくと、左にフリックした単語はまた後で出してくれます。

そしてテストもあるし、テストで間違えたらまたその単語を後で出してくれます。

スピード感はキクタンに勝ちます。

キクタンより、効率よく単語を学べる感じ。

おすすめは「キクタン」をやってから「mikan」

mikanのほうが、スピード感があるので効率よく学べる感じです。

とはいえ、知らない単語ばかりで左にフリックが続くと、やる気が失せます。

キクタンは、知らない英単語が多くても、聞き流す感じで使えるので、知らないことが苦になりません。

だから英単語を覚える、最初のツールとしてはキクタンがおすすめです!

最初にキクタンである程度、英単語を覚えてから、mikanで覚えた英単語を定着させたり、もっとたくさん覚えるという感じで使うのがおすすめです。

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英語を話すために使う口まわりの筋肉は、日本語を話すときに使う筋肉と違うそうです。

そのため英語を話すと、アメリカ人のような表情になるのだとか?

真偽のほどわかりませんが、勉強し続けるというのは若さを保つ、アンチエイジング効果もあるはず!と信じて頑張ります(笑)!