しばらく前に、英単語アプリ「mikan」がリニューアルしました。
今までになかった機能が追加されて、さらにつかいやすく、英単語も覚えやすくなりました!
無料なのに、かゆいところに手が届くような、この配慮。
個人的には、この「mikan」が一番、英単語を覚えやすいように思っています。
無料なのに、至れり尽くせり。
すごすぎ。
(「Pro」版になると有料ですが、無料版でも十分使えると思います!)
英単語の学習アプリ「mikan」について詳しいことは、こちらに書きました。
「mikan」がいいなと思うのは、単語カードをめくる感覚で学習できるところ。
次々とカードをめくって、綴りと意味を見ていきます。
しかもアプリだから発音つき。
単語の発音もわかってないと話したときに通じないし、聞き取りもできません。
だから綴りや意味と一緒に、発音も覚えられるというところはポイントが高いです。
これまでも使いやすかったのですが、しばらく前にリニューアルしてさらに使いやすくなりました。
以前は、覚えたらどんどん新しい単語を追加するようになっていました。
ランク分けはされていましたが、ランクの中で追加していくと最終的にはかなりの数になるので、復習するのは正直、ちょっとたいへんでした。
リニューアル後は、こんな風に、小分けされています。
例えばTOEIC600点向けの英単語の教材は、さらに9つにランク分けされています。
1ランクにつき、だいたい50語ずつくらい。
この50語というのが、隙間時間にちょっと学習するのにちょうどいい数だと思います。
そして50語ずつに小分けされているので、復習するときも隙間時間にちょこちょこ復習できるようになりました。
アラフィフでただでさえ物忘れが激しいお年頃なので、英単語学習でも復習はとても大切。
だからこの小分けは、とっても便利です。
設定のところで1日に学習する単語の数を設定できるのですが、その目標数を達成すると、こんなふうに褒めてもらえます。
リニューアル前からある機能ですが、何気に、これがちょっと嬉しいです(笑)
「mikan」では日常会話(「Pro」限定)、小中学生、大学受験向けなど、さまざまな教材が用意されているので、目的に合わせた英単語学習をすることができます。
「mikan」では英検向けの英単語の教材は「Pro」限定で有料となりますが、TOEIC向けの英単語は無料版で使えます。
私は主にTOEIC向けの英単語を学習しています。
TOEIC向けは200点~900点までレベル別になっていて、単語数もかなりあります。
ある程度覚えたら、ランクアップテストを受けて次のステップに進むことができます。
「mikan」は英単語だけではなく、英熟語も学習することができます。
英語の学習をすすめていくと、英熟語を覚えておく必要性をひしひしと感じます。
例えば「in spite of oneself」に「思わず」という意味があるなんて、あらかじめ知っておかないとわかりません。
「make it」もあらかじめ「うまいくいく」という意味を持つ熟語だと知っていないと、「それをつくる」なんて訳してしまいそう。
英熟語も英単語と同じくらい、学習する必要があると思います。
「mikan」は英単語学習アプリですが、英熟語も無料で学習できます。
TOEIC向けというわけではありませんが、大学受験向けの教材の中にあります。
(2020年9月現在の情報です。
状況は変わることもあるので、その都度アプリなどでご確認ください)
英単語は、何度も見ることが覚えるコツなんだそうです。
しかも目で文字を見るだけなく、同時に音声で聞いて耳でも覚えると、より記憶に定着しやすくなるのだとか。
無料の英語学習アプリ「mikan」なら、カードをめくる感覚で何度も見ることができて、しかも見ながら音声で発音も聞くことができます。
相変わらず、三日坊主を繰り返しながらのゆる~い英語学習ですが、ゆっくりでも前進することを目指して、これからも英語学習を続けていきたいと思っています。
(実は英語がある程度まで学習できたら、大好きな韓国ドラマを見るために韓国語も勉強したいという野望も持っています。
まだまだ「ある程度まで」も遠そうなので、大きな野望ではありますが(笑))