この食べ方を知るまで、我が家で菊菜が登場するのは鍋料理のときくらいでした。
あとは、おひたしか、お味噌汁の具か。
我が家では菊菜は食卓に、たびたび登場する野菜ではありませんでした。
でもこの食べ方を知ってから、菊菜ってこんなにおいしかったんだ!と感動。
今では、菊菜のサラダは、たびたび我が家の食卓に登場します。
和食にも、中華にも、イタリアンにも、洋食にも、なんにでも合うし、作るのも混ぜるだけの簡単さなので、
「もう1品欲しいな。」
と思ったときに、あっという間に作ることができます。
超簡単!劇的に菊菜がおいしくなる混ぜるだけのサラダ
【材料】3~4人分
- 菊菜 1袋
- ごま油 大さじ1
- 粉末のチキンコンソメ 小さじ半分
- 塩コショウ 適量
【作り方】
- 良く洗って水けをきった菊菜を、適当な大きさに切る。
- 塩コショウ、粉末のチキンコンソメ、ごま油をかけて混ぜる
これだけです!
あっという間にできます。
混ぜるだけで、チキンコンソメが溶ける?と不安にならなくても大丈夫。
ざっ、ざっと何度か混ぜると、コンソメも溶けてしまうようです。
お肉や、焼き魚の付け合わせにもいいし、サラダとして、大きなボウルによそってテーブルにどん!と置いておいて、各自が食べたいだけ取り分けて食べるようにしてもよいし。
菊菜を生のまま、むしゃむしゃ食べるのが快感。
生のままの菊菜なので、結構ボリュームもあるので見栄えもします。
菊菜特有の、あの香りが癖になるサラダです。
イタリアンのお料理にあわせるなら、ごま油をオリーブ油に変えてもよいかも。
生で食べると、結構食べ応えもあるので、食事の最初に食べれば、食べ過ぎ防止にもなりそうです。
菊菜独特の、苦みやくせのある香りが、生で、サラダで食べると生きてくるように思います。
私は、この食べ方で菊菜が好きになりました。