2024年1月15日から2月29日までの期間限定で、服部緑地公園に牡蠣小屋ができていたので行ってきました。
緑地公園に唐突に牡蠣小屋?と思ったのですが、牡蠣好きの広島出身の人が
「広島の3000円食べ放題の牡蠣に比べると若干お値段高めだけど、広島のに負けないくらいおいしかった」
と言ったそうなので、それでは行かねばなるまいと行ってきました。
近所においしいものができたなら、行かねばならない。
食いしん坊の責務です。
春や秋の気候のよいときには気持ちいいので散策したりしますが、緑地公園に冬に行くのは初めてかも。
梅林と売店の間あたりにできてました。
「すごく並ぶらしいよ」
と聞いてましたが、平日の11:30に到着して、10分並んで入れました。
私たちが食事している間は、特に誰も並んでいなかった感じです。
でも夜は並ぶんでしょうね。
牡蠣を炭火で焼きながら、アルコールがすすみそうです。
アルコールもあるし、牡蠣以外にも私たちが行ったときにはえび、いか、はまぐり、おにぎり、肉串、カキフライ、牡蠣飯、いろいろありました。
入り口を入ったところで、焼く具材を選んでレジに行き、お支払いのときにカキフライや牡蠣飯を注文すると出来上がったときに呼んでくれます。
牡蠣はお得な大盛もありますし、1個300円くらいの立派な産地別の牡蠣もあります。
ちなみに生牡蠣はありませんし、レモンは別売りです。
支払いは現金のみ。
レジでお支払いした後は、自分で引き出しから紙皿や手袋、割りばし、牡蠣を殻からはずす道具などを取って、言われた席に行きます。
(以上、お店のかたが丁寧にシステムを説明してくださいました)
私も一緒に行った友人も牡蠣小屋は初めてでしたが、席にちゃんと焼き方を書いた紙とタイマーが置いてあって、誰でもおいしく焼けるようになっていました。
牡蠣の平らなほうを下にして。。。。
すぐに机に置いてある蓋をしてタイマーを3分にセット。
3分たったら裏返してまた3分焼きます。
おしゃべりに夢中になるとタイマーの音を聞き逃すので注意です。
焼きあがったら、お皿にとって殻をはずし(簡単にはずれました)レモンをしぼって、机に置いてあるポン酢をかけて(他に岩塩とおしょうゆも置いてありました。カキフライにかけるタルタルソースはレジの横にありました)あとはハフハフ。
美味!
しかもこんなに大きな牡蠣はみたことない。
ふかふかで味は濃厚。
おいしかったです。
私たちは産地が違う牡蠣2個ずつ、えび、いか、はまぐりを1個ずつ、レモン、牡蠣飯とカキフライ(3個入り)を2人で分け、ウーロン茶とで1人3200円でした。
でもどれもおいしくて満足!
量的には若干控えめですが、この後、同じく公園内にできていたスターバックスで食後にコーヒーとケーキをいただきました(笑)
炭火で焼くからか、牡蠣だけじゃなくてえびも濃厚なお味でおいしかったし、いかもやわらかくておいしかったです。
カキフライはさくさくだし、牡蠣ご飯がまたおいしい!
ただ匂いがつくので、カジュアルウエアをおすすめします。
いやな匂いではないんですが、しっかり匂いがつきます。
私たちは念のため、匂いがつかないように持参した大きなビニール袋にバッグやダウンコートを入れて結んでおきました。
なぜかというと私のバッグには友人への誕生日プレゼントのアコルト(akkord)さんのマフィンとタルトが入っていてので。
緑地公園にあるアコルト(akkord)さんのマフィンとタルトは、びっくりするくらいおいしいので、このマフィンとタルトに牡蠣の匂いをつけるわけにはいきませんでした。
ズボンのポケットに入れていたマスクは、しっかり匂いがついていて、しばらく牡蠣の匂いがしていました(笑)
帰るときには、私たちが来たときにはなかった「白貝」というのがあったりして、もう1回くらい行けるといいなあと思っています。
今まであんまり牡蠣が好きじゃなかったけど、好きになりました。
牡蠣、最高。
詳細は公式ページでご確認ください。