9月中旬といえども、まだまだ暑い!
早く、涼しくならないかな、涼しくなったら、
「万博公園へ行こう!」
と自分を励ましています。
そのくらい、万博公園はお気に入りの場所です。
広い広場がたくさんあって元気な子供を放牧できるので、休日に万博公園に行くファミリーは多いですが、平日に行くと1人でのんびり、リフレッシュできる最高の場所です。
秋の紅葉や、春のお花見のシーズンを除けば、平日は人も少なくて静かです。
太陽の塔の中の見学にも行ってきました。
そのときのようすや、予約方法などはこちらに書きました。
1人でのんびりできる万博公園のおすすめスポット
万博公園の西側は、静かでおすすめ
中央ゲートから入って、左側のほうに進むと万博公園の西側に行きますが、この万博公園の西半分には、1人でのんびりできるスポットが多いです。
万博公園の東側は、平日でも学生さんたちのグループがボール遊びをしていたりしますが、西側は人も少なくて静か。
広い広場の中に小川が流れていたり、なごめる景色も多め。
寝椅子があるところは景色が最高
広場の中を歩いていくと、写真の左奥に見えるような寝椅子が、ところどころに置いてあります。
この寝椅子は景色がよいほうに向けて設置されているので、ここに座って、広々とした景色を眺めながらのんびり過ごすひとときは最高です。
ぶらぶらと歩きながら見る景色もいいのですが、この椅子に座ってぼーっとしながら眺める景色も格別。
心のコリもからだのコリもほぐれていきます。
癒し効果、高め。
万博公園の西側は、散策にもおすすめ
私は高いところが苦手なので、歩いたことはありませんが、万博公園の西側には、高い歩道橋のようなソラードがあって、森を上から見下ろしながら散策することもできます。
私のように高いところが苦手でソラードは歩けなくても、「もみじの滝」など目を楽しませてくれるものが、西側にはたくさんあります。
万博公園の西側の奥には、西大路通りがあって、ここの並木道が台風の影響で枯れてしまったのが残念ですが、以前は古い映画の「第三の男」の名シーンを思わせる立派な並木道でした。
森の足湯で、足が軽くなる
中央ゲートから万博公園に入って、水車小屋を通り過ぎ西側へ進んでいくと、けやきの丘の南側に「森の足湯」があります。
6人が定員の小さな足湯ですが、これがなかなかのいいお湯で、しかも無料です。
土日祝日は並ぶようですが、時期にもよりますが私が行く平日には、あまり並んだことはありません。
タイマーが鳴るまで10分間、こんな感じの景色を見ながらの足湯です。
タオルの貸し出しはないので、タオルは持参します。
足湯した後は、びっくりするくらい足が軽くなります。
からだも心もリフレッシュされます。
※夏場は森の足湯はお休みで、2019年は9月30日までお休みです。
※水曜日もお休みです。
営業時間は10時~16時(受付は15時半)まで。
大人250円 子供70円のチケットは自然文化園と日本庭園共通券
自然文化園に入ったときのチケットで、公演の北側にある日本庭園にも入れます。
一度公園を出て、道路を渡って日本庭園に入ります。
日本庭園への出入りや、日本庭園を出た後、再度自然文化園に入るときには、最初に購入したチケットの提示が必要です。
時間があれば日本庭園へ
自然文化園に行って、足湯をしたりのんびり散策した後、時間があれば日本庭園もおすすめです。
ただ自然文化園も日本庭園も17時まで。
日本庭園も結構広いので、全部見て回るのは難しいかもしれません。
私はいつも昼過ぎに万博公園に行って自然文化園でずいぶんのんびり過ごすので、日本庭園は全部見てまわる時間はありません。
もし時間が足りなさそうだったら、日本庭園に入ったら入口を背にして左側へすすむコースをおすすめします。
日本庭園も西側のほうが、景色が変化に富んでいるので、時間がないときには、日本庭園の西半分だけ見て、出てきてもいいと思います。
ランチもできる
私はいつもランチは食べてから行きますが、万博公園内にランチができるお店もあります。
もし時間に余裕があるのなら、大阪モノレール「万博記念公園駅」の駅を出て反対側にある、ショッピングモールの「ららぽーとEXPO CITY」にも飲食店はたくさん入っているので、そこで食べるのも手です。
ららぽーとは駅の目の前ですが、2~3分歩きます。
ららぽーとから万博公園までは長い歩道橋を渡るので、4~5分くらいかかると思います。
万博公園は、春には桜やチューリップ、秋にはコスモスや紅葉など、季節によって違う景色を楽しめます。
太陽の塔の中の見学にも行ってきました。
そのときのようすや、予約方法などはこちらに書きました。
万博記念公園のソラード(森の空中観察路)についてはこちら。
万博記念公園にある国立民族博物館についてはこちら。
万博記念公園に、最近新しくできた「薪窯ピッツァ・カフェ NORTH GARDEN(ノースガーデン)」についてはこちら。