【大阪から日帰り】和歌山の友ヶ島~無人島で自然とラピュタの風景~

友人に誘われて、和歌山の紀淡海峡に浮かぶ無人島、友ヶ島に行ってきました。

友ヶ島は、明治時代から第二次世界大戦まで、旧日本軍の要塞となったいた場所。

大戦中も友ヶ島では実戦はなかったので、砲台などの建造物が島のあちこちに残っています。

友ヶ島の中には、ジブリのアニメ映画「天空の城ラピュタ」を思わせる風景がたくさんあります。

そしてうっそうと木が茂る山道を進むと、砲台などの廃墟や、江戸時代に黒船で来たペリーに言われて明治時代に作られた灯台など、歴史的な建造物もあります。

少し行けば、海や、広々とした広場にも出ます。

無人島ならではの、そのままの自然の中で、今まで見たことのない風景を見ることができました。

帰りには加太港近辺の観光も楽しんで、お土産に今まで食べた中で一番おいしいよもぎ餅もゲットしてきました。

(当記事の内容は2018年5月の時点での情報です。運行時刻など変わることがあるので、詳細は各ホームページなどでご確認ください)

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友ヶ島へ行くときの注意

・靴はスニーカーなど歩きやすいものを。友ヶ島の中は、砂利道、山道が続きます。

・無人島なので、虫よけスプレーはしたほうがいいです。加太港の売店でも売っています。

・飲み物、食べ物は持参する。友ヶ島には飲み物の自動販売機はありません。JR加太駅から加太港の間にコンビニもありません。

・ゴミは持ち帰る。友ヶ島にごみ箱はありません。

・立ち入り禁止になっていない砲台の中に入るなら、懐中電灯が必要です。砲台の中は、昼間でも真っ暗で何も見えません。

大阪から友ヶ島までの行きのアクセス

(帰りのアクセスは、友ヶ島の紹介の後に記載しています)

難波発7:35の電車に乗って、友ヶ島に10:20頃、到着します。

JR難波7:35発 JR関西本線(普通) [王寺行き] →

→新今宮 7:39着 7:48発 特急サザン(一部指定)3号 [和歌山市行き] (※特急サザンは自由席なら追加料金なしで乗車できます)

→和歌山市 8:49着 8:52発 南海加太線(普通) [加太行き]

→加太 9:15着

(ダイヤは2018年5月の平日のものです。変更されている場合があるので、公式サイトなどで詳細はご確認ください)

※加太港にはトイレは1つしかありません。JR加太駅のホーム内にあるトイレは新しくてきれいなので、改札を出る前にトイレに行くことをおすすめします。友ヶ島の島の中にもトイレはありますが、数は多くありません。

和歌山市から加太の間の南海加太線は、別名「加太さかな線」では、ときどきめでたい電車が走っています。(めでたい電車の運行時刻は公式ホームページでご確認ください。

加太さかな線観光列車「めでたいでんしゃ」|南海電鉄
加太を代表する海の幸「鯛」が、 レールを泳ぐ電車になりました。 乗るだけで、おめでたい気分になる電車。 ずっと乗っていたくなるような、愛でたくなる電車。 「めでたいでんしゃ」は、「おめでたい」と「愛でたい」が 出会ってうまれた、ここにしかない電車です。

 

めでたい電車の中は、鯛だらけ。ピンクの電車とブルーの電車があります。

 

JR加太駅から加太港までは徒歩20分ほど。

改札の外は、平日のせいか閑散としていて、タクシーは見かけませんでした。

駅で降りて、加太港へ向かう人も、数人といった感じ。

船は、1日数本しか出ません。運行時間は季節によって変わります。

友ヶ島へは加太港から、船で20分ほどです。

加太港で友ヶ島のマップをもらっておくと便利です。(チケット売り場窓口に置いてあります)

運航時刻表 | 友ヶ島汽船株式会社
和歌山 友ヶ島(ともがしま)は実写版ラピュタ&#123...

友ヶ島汽船のホームページでは、友ヶ島の情報も記載されています。

友ヶ島の紹介 | 友ヶ島汽船株式会社
和歌山 友ヶ島(ともがしま)は実写版ラピュタ&#123...

友ヶ島の手つかずの自然と廃墟

友ヶ島港で船を降りたら、島に向かって右手のほうに進んでいくと海の家があります。

シーズン中だけ営業して、普段は閉まっているようです。

私が行った5月は、そこで1回¥100でトイレを使用できるようでした。

(海の家以外の、島内の他のトイレは無料です)

そこからまず、第3砲台跡へと向かいました。

友ヶ島といえば、必ずといっていいほど、第3砲台跡が紹介されています。

砲台の中に一歩入ると、昼間でも真っ暗で何も見えません。

懐中電灯で照らして、やっとこんな感じ。

地下に降りていく階段もありますが、地下は迷路のように入り組んでいました。

「マムシ注意」の看板におびえながらも進むと、こんな風景が。

「天空のラピュタン」か他のジブリの映画に、そっくりな場所が出てくるそうです。

ちなみに島内ではほかにも「ハチの巣注意」という看板もありましたが、ハチにもマムシにも会いませんでした。

友ヶ島の中は、こんな山道が続きます。これはまだいいほう。

砂利道や、急な坂道などもあります。

第3砲台跡の後は、タカノス山展望台へ。ここで持参したお弁当を食べました。

そして第5砲台跡を見て、第2砲台跡は通り過ぎて友ヶ島灯台へ。

江戸時代に黒船で来たペリーさんに「砲台作っておいて」と言われて、イギリス人に作ってもらった灯台。

明治2年完成。製作費23000円ほど。(今の2億円ほど)

普段は非公開ですが、年に2回だけ公開されます。

偶然行った日が公開日でした。2~30人ほどがすでに並んでました。

整理券をもらって、だいたいの待ち時間を確認。

少し時間がありそうだったので、砲台の近くの第1砲台跡へ行きました。

この後、灯台に戻って中を見学、上にも上りました。

見た後、海上保安官の制服を借りて、マスコット「うみまるくん」と一緒に記念撮影もしました。

灯台と第1砲台跡の近くにある、子午線広場へ。

子午線広場のあたりから海へ降りることができます。

第2砲台跡へ。これは大戦終了後、再利用されないように爆破したんだそうです。

爆破されて、壊れたまんま。

この後、友ヶ島港15:30発の船で加太港に帰ってきました。

友ヶ島の滞在は午前10時~午後3時半までの5時間半。

これで友ヶ島の西側島の西側、第1,2,3,5砲台とタカノス山展望台、灯台、子午線広場と、のんびり休憩しながら回れました。

このコース、パンフレットによると2時間半のコース。

さくっと回れば2時間半で回れるようです。

加太港で淡島神社としらす丼

加太港に15:50頃到着。加太港から、すぐ近くの淡島神社へ。

さまざまなお人形が、たくさん奉納されています。

 

そしてこの淡島神社のすぐ前にある満幸商店へ、しらす丼を食べに行ったのですが、小さなお店で満員。

道路を渡って少し行ったところにある2号店を案内され、そちらでしらす丼とわさびスープを友人とシェアして食べました。

たっぷりの新鮮なしらすが、おいしかったです。

わさびスープも魚介のおだしがきいていて、こちらも満足。

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加太港からJR加太駅にもどる途中、小嶋商店さんでよもぎ餅を購入。

夕方5時ごろで、よもぎ餅は残り2パックのみ。

私と友人とで、ぎりぎりセーフでした。

このよもぎ餅、帰宅後に食べましたが、よもぎの量が多いのか、他のよもぎ餅より、若干緑色が濃い。

そして食べるとよもぎの味と香りが濃厚で、今まで食べたよもぎ餅の中で一等賞でした。

加太からの帰りのアクセス

JR加太駅 18:03発 南海加太線(普通) [和歌山市行き]

→和歌山市 18:32着 18:41発南海本線(急行) [難波行き]

→新今宮 19:45着 19:56発JR関西本線(普通) [JR難波行き]

→難波 20:00着

(ダイヤは2018年5月の平日のものです。変更されている場合があるので、公式サイトなどで詳細はご確認ください)

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友ヶ島は、うっそうと茂る木に太いつるがからみつく、異次元のような世界の中の山道を歩いて行って、砲台の廃墟にたどり着きます。不思議な雰囲気を持つ、自然の世界でした。

山道、砂利道が多いので、普段の運動不足を深く反省。