白いご飯がすすんでしまうスイカのお漬物の作り方

私が子供のころから、我が家で食べているお漬物です。

スイカの白い部分を使います。

スイカの赤い部分もおいしいのですが、白い部分で作るお漬物も、さっぱりとおいしいです。

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スイカのお漬物があると、食欲のない夏でも、ついついご飯がすすんでしまいます。

我が家では、このスイカのお漬物を作るために、スイカにかぶりついて食べません。

こんな風に、スイカの赤い部分は適当な大きさに、ころころっと切っていただきます。

スイカにかぶりつくより、口のまわりが汚れなくて、このほうが食べやすいとも思います。

作り方というほどの手間もありませんが、作り方のご紹介です。

「白いご飯がすすんでしまう スイカのお漬物」の材料

  • スイカ 8分の1個
  • 塩 小さじ1

「白いご飯がすすんでしまう スイカのお漬物」の作り方

①スイカの赤い部分を取り除き、白い部分の緑色の皮をむく。(←皮が固いので、くれぐれも手を切らないようにご注意ください)

②白い部分を軽く水洗いして、一口大に切る。

③密閉できるタッパーなどに入れ、塩をしたら全体になじませる。

(※完全な密閉でなくても大丈夫ですが、蓋のない容器だと水が上がってきません)

④冷蔵庫で1晩~1日おく。

 

1晩~1日おくと、(少しわかりづらいですが)水があがってきます。

水があがってきて、スイカの白い部分が若干しんなりしたくらいが食べごろ。

2~3日おけば、さらに水が抜けて、こりこりとした食感を楽しめます。

お醤油を垂らして食べると、白いご飯のおともに最高。

ウリのお漬物に似ていますが、もう少し清涼感があって、かすかに甘味も感じられて、本当においしいです。

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スイカの白い部分にも栄養があった!

スイカの赤い部分には、カリウムやβカロテン、リコピンなどが含まれ、疲労回復、利尿作用の効果が期待できるうえに、活性酸素を減らす働きもあるため、アンリエイジングの効果も期待できるそうです。

そして、スイカは赤い部分だけでなく、白い部分にも、あらゆることに効果が期待できる栄養素、「シトルリン」が多く含まれているのだとか。

このシトルリンに期待できる働きとしては、血管が拡張され血液循環が良好になるということ。

血液の循環が良好になると、消化器官の働きや、肌細胞の働きを活性化して病気の予防や緩和の効果、女性を悩ます冷え性にも効果があるとされています。

さらにシトルリンには疲労回復効果のほかに、強い抗酸化作用、老廃物の排出など、アンチエイジングの効果も期待できます。

夏の暑さにぐったりしたからだには疲労回復、冷房で冷え切ったからだの冷え性対策としての役目を担ってもらえそうです。

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私の場合は、暑さでバテて食欲がなくても、このスイカのお漬物があれば白いご飯がすすむので重宝してます。

ただ、食べ過ぎ注意ですが。。。。