雑貨屋さんをのぞくのは、好きです。
かわいいもの、ちょっと変わったもの、おしゃれなもの、雑貨屋さんは買わなくても眺めているだけでも楽しいです。
ただ、最近は雑貨屋さんが増えすぎて、ちょっとつまらないというか、似たり寄ったりの品ぞろえであんまり興味がわきませんでした。
でも今回、久しぶりに心ときめく雑貨屋さんを見つけました。
でもちょっと雑貨屋さんと呼ぶのは、抵抗があります。
いろんな作家さんがデザインした、他では見られないものが多く、おしゃれさもクオリティも他とは違うように思いました。
雑貨屋さんだけど、もっと雑貨がアートよりというか。
じっくりと、お店に並ぶ商品を1つ1つ愛でていたくなる、そんなお店です。
梅田のスカイビルのすぐ向かいにある「ranbu」
私が行ったときには、文房具の企画展「注文の多い文具店」をされていて、しゃれた文具がメインで並んでいました。
メモ用紙、レターセット、カード、ラッピングなどのペーパー類や、数々のおしゃれでアートな文房具がところ狭しと並んでいて、1つ1つじっくり眺めながら、かなりの時間を店内で過ごしました。
古びたビルの2階と3階にお店があるのですが、私が行ったときには、2階は文房具が中心、3階には文房具に交じって作家さんが作ったおしゃれなアクセサリーや、キャンドル、バッグ、オブジェなどが並んでいました。
思わず、一緒に行った友人に
「いちいち全部、かわいい!」
とため息まじりに言ってしまったくらい、もう全部欲しくなる品ぞろえ。
ranbuさんのホームページはこちら。
場所は、梅田のスカイビル(空中庭園があるビルです)の向かい側。
スカイビルを出て、ウエスティンホテルを右手に見ながら(JRに渡る横断歩道は左に見ながら)直進して、つきあたりの1階にイタリアンとマレーシア料理があるビルの2階と3階です。
2階のお店を一度出て、3階へは階段で上がります。
階段を3階に上がったら、右手と左手にドアがありますが、ranbuは左側のドアです。
私が行ったときには、文房具の企画展「注文の多い文具店」をされていましたが、そのほかにもいろんな企画展をされているようです。
2020年1月29日~2月15日までは「お菓子摘み」という企画展が開催とのこと。
食べられるスイーツの他に、スイーツの雑貨が並ぶようです。
そして、なんとこの企画展は女の子とカップル限定!
おばさんは、だめなのだろうか(笑)
からだは男だが、心は乙女な人たちはどうなんだろうか。
締め出しはされないと思うけど、どうでしょう。。。。
あと、2020年の4月25日と26日は、スカイビルのタワーイースト36階で、90名のクリエーターが集まる「Art MACHI Museum2020」というものも開催されるようです。
入場料が前売り¥350、当日¥500
お菓子や飲食のブースに、パフォーマンスもおこなわれるようです。
こちらはとくに女子限定じゃないし、ちょっと言ってのぞいてみたい気もしてます。
キャンドルやオブジェなど、お部屋をワンランクもツーランクも格上げしてくれそうな、おしゃれでアートっぽい雑貨が、こんなに大集合しているお店はめったにないんじゃないかと思います。
私が若くて、ラブレターを書く機会があれば、レターセットは絶対ここで買う!(笑)