2月末の平日、京都に梅を見に行っていきました。
冬の寒さも和らいできて、いいお天気。
梅はまだ満開ではなく、5~6部咲き、木によっては2~3部咲きといった感じ。
でも梅って、幹が直線的で、それだけでも絵になる感じだからでしょうか。
満開でなくて、ちょっとだけ咲いている状態でも情緒があってよいです。
桜の季節の京都の華やかさもよいのですが、梅の季節の京都も、しっとりと落ち着いた感じ。
梅の満開時期にはまだ少し早かったので、人もそんなに多くなく、ゆっくりのんびりと梅を楽しむことができました。
今回は雲龍院→城南宮→伏見稲荷のコースで、結構ゆっくりのんびりと回りました。
まずJR大阪駅で、朝9:42の新快速草津行に乗車。(2019年2月現在のダイヤです。)
JR京都駅で奈良線の普通奈良行に乗り換え、東福寺駅で下車。
東福寺駅には9:21に到着。
東福寺駅から雲龍院までは、途中で東福寺を通り過ぎ、徒歩20分ほど。
雲龍院については、こちらをご覧ください。
https://fifkoblog.com/unryuin/
雲龍院を出たら、またJR東福寺駅に戻ります。
東福寺駅から、京都駅に戻り、いったん外に出て。
お昼は、京都駅から徒歩5分のお店、本家 第一旭 たかばし本店で美味しいラーメンをいただきました。
京都駅の少し北東の方向、東塩小路向畑町で大きな道路に面した所にあります。
お店はそんなに大きくありません。
でも店の前に並んで待っている人がいるので、分かりやすい。
そして、あんまり列が長ければ、両隣もラーメン屋さんなので、そっちに入るという手もあります。
私は12時のお昼時にも関わらず、15分くらい並んで入れました。
並んでいる間にメニューを渡されて、店の人が注文を聞いてくれるので、入店してしばらくするとラーメンと餃子が出てきます。
ラーメンは、正統派ラーメンといった感じ。
澄んだ醤油ラーメンらしい感じのスープで、まったく臭みのない、おいしそうな匂い。
一見中華ラーメンのようにも見えますが、食べるとしっかりコクがあって、でも油ギッシュすぎない感じ。
麺も太過ぎず、細すぎず。
女性でも食べやすいラーメンだと思います。
さっぱりし過ぎということもなく、しっかりラーメンを食べたという満足感を得られます。
餃子は、王将の餃子より少し小ぶり。
でも、こちらもしっかり美味しいお味でした。
お昼をいただいた後は、再びJR京都駅に戻り、八条口のバス乗り場へ。
八条口は、京都駅を京都タワー側と反対側から出ます。
八条口を出て、右に進むと、らくなんエクスプレスのバスが出るバス停があります。
バスでだいたい15分くらい。
このバス、土日祝日は城南宮前に止まりますが、平日は徒歩3分程の「油小路城南宮」に止まります。
土日祝日と平日はバスが止まる場所が違うので、注意です。
城南宮については、こちらをご覧ください。
城南宮をのんびり回った後は、徒歩20分程の、近鉄の竹田駅へ。
そこから京都線 普通新田辺行に乗り、近鉄丹波橋で一度降り京阪の丹波橋駅へ。
京阪本線の出町柳行に乗り、伏見稲荷で降ります。
伏見稲荷については、こちらをご覧ください。
伏見稲荷ものんびり見て、JR京都駅に戻ってきたのが、だいたい17時ごろ。
お土産を買いに、一度JR京都駅で降りました。
JR京都駅2階西口改札前の「京名菓・名菜処 亰」を、あまり期待せずにのぞいたら、案外良かったです。
ここで私は抹茶大福と阿闍梨餅を購入。
阿闍梨餅は私が購入後、しばらくして戻ってみたら、もう売り切れでした。
大阪でもよく売り切れてますが、ここ京都でもやっぱり人気なようです。
最初は、3つ回るのは無理かな?と思っていたのですが、雲龍院→城南宮→伏見稲荷と、結構ゆっくり余裕で回ることができました。