なんと地味な写真!
何なのかも分かりづらいですが、おにぎらずです(笑)
世間には、おしゃれで見栄えのする、おにぎらずのレシピが数々アップされていますが、私がご紹介するのは、あっという間にできる、ずぼら式おにぎらずです。
あっという間に、冷蔵庫にあるもので作るだけあって、見た目も、ご覧の通り地味。
家にいるとき、ささっと1人でご飯をすませたいときは、冷蔵庫の中の残りものや常備菜でお茶漬けですませることが多いです。
たまに時間があって、やる気もあるときにはパスタを作ったりもしますが、基本、自分1人分だとあまり手間暇はかけたくありません。
今は特に、韓国ドラマにハマっているので、ドラマを見る時間を捻出するためにも、料理にかける時間は極力減らしたいです。
でも、冷蔵庫に何も残り物がないときもあります。
お茶漬けばかりが続いて、栄養面がちょっと気になるときもあります。
そんなときに、私はずぼらな「おにぎらず」を作ります。
一応、たんぱく質も取れるから、栄養面でもちょっと安心。
さっと作れて、韓国ドラマを見ながら食べられます。
冷蔵庫に何もないときに、さっと作れるお弁当としても、おにぎらずは優秀。
私のずぼらな「おにぎらず」の作り方
ネットで検索すれば、おしゃれで見栄えのよい、おにぎらずのレシピはいくつでも見つかります。
私のおにぎらずは、おしゃれでもなく、見栄えもよくない。
ただ、さっと作れて、おいしいです。
材料の準備もらく。
私のずぼらな「おにぎらず」の材料
- 手巻き用のり
- ハム1~2枚(この日はハムしかなかったのでハムにしましたが、本当はウィンナーのほうがおいしいので、ウィンナーがおすすめ。ウィーンナーだと2~3本を縦に半分にカットして使います)
- 卵1個
- ご飯
- マヨネーズ 適量
- 塩コショウ 適量
私のずぼらな「おにぎらず」の作り方
①卵をといて、よく熱して油をひいたフライパンに落とし、フライ返しやさいばしなどで、卵を1つにまとめながら焼く(多少、炒り卵状態になっても大丈夫です)
②手巻き用のりの上に、ご飯、ハム、焼いた卵をのせ、マヨネーズと塩コショウする。
③のりで具をはさむ。
以上でできあがりです!
見栄えをよくするなら、具をのせた後にもう一度ご飯をのせて、ご飯で具をはさむようにすると見栄えがよいです。
でも、1人で食べるのに、人に見せるわけじゃないから、1人ご飯のときは、この方法です。
卵とハム(できればウィンナーのほうが、塩気があっておいしい!)とマヨネーズの組み合わせは、おいしさを約束してくれます。
卵とハム(ウィンナー)の他にも、具はなんでもいけます。
残り物のおかず、例えば、ひじきやきんぴらなんかも具にできます。
焼肉の残りがあれば、千切りキャベツかレタスと一緒にご飯にはさんだり。
チキンの照り焼きも合います。
焼き魚もほぐして、あればきざんだたくわんや塩昆布と一緒にはさみます。
シーチキンの缶詰にマヨネーズを混ぜたものと、きゅうりも合います。
おにぎらずの難点は、のりのお値段が高いこと。
薄っぺらいのりごときで、この値段?と、毎回思ってしまします。
(いえ、作る過程や手間暇を考えれば、妥当なお値段だとは分かるのですが)
でも、そのたびに
「ショートケーキ買うより、コスパはいい!」
と自分に言い聞かせています。
ショートケーキよりもは少し安いし、何枚も入っているし、栄養もあるし。
さっと手間暇かけずに、おいしいお昼が食べたいときには、おにぎらずはおすすめです。