京都とはまた趣が違う、静かに眺める永源寺の紅葉からの永源寺ダム

滋賀県にある永源寺に、大阪から日帰りで、紅葉狩りに行ってきました。

永源寺の後は、奥の永源寺ダムまで足を延ばしてみました。

今年の紅葉はどこに見に行こう?となったときに、そういえば滋賀の紅葉は見たことないなあということで、滋賀にある永源寺に行ってきました。

行ったのは2019年11月下旬。

紅葉は、ちょうど見ごろで美しい紅葉を見ることができました。

紅葉のどんぴしゃりな時期なので、見に来ている人は多いのですが、それでも京都ほどの混雑はなく、比較的静かでのんびりできました。

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永源寺の紅葉

大阪から永源寺までのアクセス

永源寺は、交通の便はあまりよくありません。

最寄り駅の近江鉄道の「八日市駅」から35分ほどバスに乗るのですが、このバスが1時間に1本。

乗り過ごすと、まわりにとくに何もない田舎駅なので、駅の待合でのんびり待つことになります。

【大阪→永源寺】

(平日で2019年11月現在のダイヤです)

JR大阪駅 7:45発 新快速 米原/敦賀行き→(京都駅で切り離されて、前の車両は敦賀行きになるので、後ろの米原行きの車両に乗り換えます)→近江八幡 8:55着

近江八幡で近江鉄道に乗り換え、普通 貴生川行き9:07発→八日市 09:26着です。

八日市駅のすぐ前から出ているバス10:10発に乗って、永源寺には10:45ごろに到着、のはずでした。

ところが!

うっかり八兵衛な私たちは、しくじりました!

京都駅で米原行きの車両に移ったまではよかったのですが、おしゃべりしているうちに近江八幡で降りるのを忘れて、米原まで行ってしまい、引き返してきました。

なので八日市の駅に到着が遅れ、予定のバスには乗れず、11:15発のバスに乗り、永源寺に当到着したのは11:45!

どれだけバスが、ないかというと。

これは永源寺から八日市駅に向かうバスの時刻表です。

ほぼ1時間に1~2本。

でもバスは満員に近い状態ながらも、座れました。

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永源寺の紅葉のようす

バスを降りると、永源寺はすぐ目の前です。

そして、名物のこんにゃくの田楽のお店が並んでいて、お餅なんかも売っています。

そこから階段が登場。

階段のはじまりの場所には、竹の杖が「ご自由にお使いください」と多数置かれています。

香川県のこんぴらさんこと「金刀比羅宮」でも竹の杖が置いてあったし、えっ!こんぴらさん並みに階段を上がるの?!とおびえましたが、階段はそんなにありません。

運動不足の私でも、余裕で登れるくらいの階段です。

階段を上っていると、眼鏡をかけたお地蔵さんが。

これも階段を上っている途中にあります。

写真ではわかりづらいですが、たくさんの石仏が置かれていたり、岩に彫ってあったりします。

下から紅葉を見上げるようなかたちになるので、紅葉が日の光で透き通ったように見えてきれいです。

紅葉を見に来ている人は多いですが、京都ほど多くはないので、静かだしのんびりした雰囲気があります。

総門に到着。

総門の奥に見える紅葉に、期待も高まり心が躍ります。

この赤い葉と、黄色の葉、緑の葉の3色の彩りがきれいです。

総門を入ると受付があって、拝観料をお支払いします。

ちょとしたグッズなんかも売ってます。

そこを通り過ぎると、山門です。

↑この山門は、ネットなんかでもよく写真で上がっているところ。

永源寺といえば、この風景。

山門といえば、京都の南禅寺の山門(石川五右衛門が上って「絶景かな」と言ったとされるところ)を思い出しますが、若干、永源寺の山門は南禅寺よりも小ぶりな感じもしますが、堂々とした立派さでは負けていません。

永源寺近辺には飲食店がないのですが、この山門を入ってこのあたりに小さなうどん屋さんがあって、私が行ったときにはコーヒー屋さんの屋台も出ていました。

本堂も立派です。

かやぶきで素朴さもあるのですが、力強い堂々としたお堂です。

本堂を通り過ぎて奥へと進むと、こんなふうに絵になる風景があちこちに。

適当にスマホで撮っても、それなりにさまになる写真が撮れてしまいます。

苔の上に落ちているもみじも、情緒があります。

思わず

「真っ赤だな~、真っ赤だな~」

と歌い出したくなるような、あざやかな赤。

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永源寺は、わりにこじんまりとしていて、のんびり見て回っても30分ほどの所要時間かと思います。

ここから永源寺ダムへとすすみます。

永源寺から永源寺ダムへ

永源寺から永源寺ダムまでは、徒歩で30~40分ほど。

たまにゆるやかな上り坂もありますが、全体的に平地なので歩きやすいです。

でも車道の脇の狭い歩道を歩く部分があるので、そこだけお子さんはちょっと気を付けたほうがよいかも。

永源寺から永源寺ダムへの行き方

永源寺を奥まで進んだら、ただひたすら奥の方向へ進みます。

すると行く手に駐車場が見えてくるので、その手前で右折すると、川にかかる橋に出ます。

この橋から見る景色が、またよいです。

遠景の紅葉も、心がなごみます。

そこからさらに地図を見ながら進んでいきます。

途中でバス停があったので、もしかしたら永源寺から永源寺ダムまでバスで行けるかもしれません。

30~40分ほど歩くと、永源寺ダムに到着。

永源寺と違って、永源寺ダムには誰もいません(笑)

ダムを渡った反対側の高台に白い観音様が立っていて、そこに公園があったのでそこでお弁当を食べました。

公園も誰もいなくて、貸し切り状態。

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永源寺周辺のランチ

永源寺周辺には、飲食店がありません。

車だったら、車で10ほどのところにそば屋さんがあったりするようです。

永源寺から永源寺ダムに行く途中で、「しきろ庵」と「ふる里」というお食事処を見かけました。

永源寺からは歩くと、どちらも多分20~30分ほどかかると思います。

この後、永源寺に戻ってきました。

まだ3時半ごろだったので、百済寺に行こう!と張り切って出発したのですが。。。。

1時間ほど歩いたところで、断念しました。

田舎だからか、暗くなるのが早くて、百済寺に到着してももう閉門時間ぎりぎりになりそうだったので。

永源寺から百済寺にバスで行こうと思ったら、一度、八日市駅までバスで戻って、八日市駅から百済寺行きのバスに乗る必要がありますが、このバスも1時間に1本程度なので、乗り継ぎが悪いし時間がかかります。

永源寺から百済寺へは歩いたら2時間程度のようです。

地図を見ながら、1時間ほど行きかけましたが、田舎の住宅の中を歩いていくので、平地を歩く感じです。

のどかな田舎町を歩くのも楽しかったです。

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ただ百済寺へ行くのを断念して、一番近くのバス亭から駅に行くバスを探したのですが、そのバスも1時間に1本!

街灯もなく、真っ暗な中、寒くて震えながら1時間近くバスを待ちました。

車を運転しない都会人には、田舎、おそるべし!でした。

気が向くままに動いていると、こういうアクシデントもありますが

「サバイバルな能力を養う機会だ!」

と考えて、チャレンジするのも楽しいです。

でも、本当に田舎は日が暮れるのが早いし、街灯なくて真っ暗だし、人っ子一人歩いてないし、ある意味デンジャラス。

でも田舎、好きです。