大根を丸ごと1本、意地でも全部使い切ります。
毎回、しなびてしまう前に使い切っています。
1日目、2日目まではいいんですが、3日連続で食卓に大根が登場すると
「また大根かあ」
と、いくら食いしん坊でもちょっとうんざり感がただよいます。
なので、3日目は目先を変えて、大根を浅漬けにしてしまいます。
実は、1日目に大根サラダを作ったときに、この浅漬けを仕込んでいました。
1日目の大根サラダについては、こちらに書いています。
浅漬けは、1晩つけこんだくらいだとサラダ感覚の浅漬けになりますし、2~3日つければ、たくわんに近い食感の浅漬けになります。
我が家で使っている漬物容器とは少し違いますが、こういうプラスティックの容器で漬けています。
大きさはこのくらいが、冷蔵庫にも入って便利です。
漬物容器は丸形のものもありますが、収納を考えるとこの四角いタイプのほうがいいように思います。
(我が家の漬物容器も四角いタイプです)
漬物容器があれば白菜のお漬物もできるので、白菜丸ごと1個消化試合のときにも重宝します。
浅漬けは、基本的には塩と昆布、とうがらしがあればできるので容器があれば簡単に作れます。
家でつくれば、新鮮なお野菜で保存料なしで作れるので安心です。
余ったお野菜で作れるので、経済的です。
大根の浅漬けの作り方
材料
- 大根 7~8センチくらい
- 塩 小さじ1
- 昆布 2~3センチ
- とうがらし 半本
作り方
①大根を短冊切りにして漬物容器に入れ、塩をよく揉みこむ。
②昆布ととうがらしを、こまかく切って一緒に漬け込む。
以上!
1晩つければサラダ感覚の浅漬けになるし、2~3日漬けるとたくわんのようなしっかりした食感の漬物になります。
1晩漬けて水が上がってきたら、傷まないように漬物容器ごと冷蔵庫に入れてください。
最初から冷蔵後に入れると、水が上がってきません。
漬物が漬かるまでは、上がってきたお水は捨てないでください。
浅漬けって、ご飯がすすみます。
お茶請けとして、ぽりぽり食べてもおいしいし。
おせんべいを食べながらお茶するなら、浅漬けのほうがヘルシーな気もします。
我が家では消化試合3日目にして、大根は根のほう7~8センチ残すのみとなりました。
これくらいなら、あとはお味噌汁の具にして終了となりそうです。
2日目のバターしょうゆ炒めについては、こちらをご覧ください。
大根1本丸ごと消化試合におすすめのメニュー
今回は、1日目はサラダ、2日目はバターしょうゆ炒めにしました。
その他にも、大根消化試合のときに、おすすめのメニューがあります。
- 大根と豚肉のオイスターソース炒め(その名のとおり、オイスターソースで炒めるだけ)
- 大根と牛肉の和風煮(大根と牛肉を砂糖、しょうゆ、酒、みりんで煮る)
- 八宝菜にちょこっと入れる
- お味噌汁の具にする
- わかめと大根とチキンコンソメでスープにする
- 大根おろし(卵の黄身としょうゆを入れると、ご飯がすすみます)
- 白菜と豚肉のお鍋に大根おろしを入れて、みぞれ鍋にする
などなど。
大根を消費できるメニューが、いろいろあります。
ただ毎日、食卓に大根が上ると
「また大根?」
と家族から言われるかも。
今回ご紹介した、大根の浅漬けを間にはさめば、大根が毎日!のカモフラージュにもなりそうです。